アイフルからお金を騙し取る詐欺被害が続出中!?フィッシングメールが届いたときの対処法を紹介します!!!!
こんにちは、たまこんにゃくです。
色々な会社に扮した詐欺メールが横行している昨今ですが、今回は報告が急増しているアイフルの会員向けの詐欺メールを紹介します。
消費者金融に関しては使う人は限定されると思いますが、キャンペーンや商品が当たるなどで対象者を幅広くしていると見えます。
私もキャンペーン商品がちょっと欲しいと思ってしまいましたし(笑)
それでは実際に届いたメールを紹介しながら、公式から送られてくるメールとの違いを解説していきます。
また当サイトではこのように他企業の詐欺メールも紹介しているので、よければ併せてご覧ください。
迷惑メールの詳細
これが実際に届いたメールになります。
メールの送信元がアイフル株式会社と記載されていましたが、アドレスを見ると「jam.yuki@i.softbank.jp」となっていました。
いや企業から送られてくるメールアドレスがソフトバンクなわけないでしょ(笑)
これは送信元見るだけですぐおかしいと気づきますよね。
他には「fuku@synnet.or.jp」というアドレスからも送られて来ていました。
同一企業が複数メールアドレスを使い分けることなんてありません。
もちろん部署ごとに別のものを使用しているところはありますが、お客様対応しているアドレスは公式サイトに載せているためコロコロ変えることなんてないです。
公式サイトからはドメインが「~@aiful.co.jp」となっているか確認するように注意喚起がでていますので、それ以外は詐欺と判断してよいでしょう。
件名は「【特別キャンペーン】アイフル会員限定の特典が今すぐ利用可能!」となっていました。
また「【ご案内】アイフル会員限定!利息無料+特典付きキャンペーン」という内容でもメールが送られて来ているのを確認しています。
フィッシング対策協議会でも他に以下メールの件名が紹介されています。
・【アイフル】最近の返済手続きが失敗いたしました
・【アイフル株式会社】回答をお願いいたします。
・【アイフル】本人確認手続のお願い
・【緊急のお知らせ】アイフルを装ったフィッシング詐欺の確認について
お支払日が3日後になりました。
・【アイフル】180日間利息無料サービスの有効化のご案内
<出典:フィッシング対策協議会 Council of Anti-Phishing Japan | ニュース | 緊急情報 | アイフルをかたるフィッシング (2024/10/07)>
上記に挙げたのは一例で、その他多数の文言を変えたメールが送られてきているとの報告もありました。
本文を見ていきますと、一番上に「お客様,」と書かれています。
こういう詐欺メールに多いのですが、日本語がおかしいんですよね。
「、」ではなく「,」が使われているのも変ですし、「お客様」とか「メールアドレス」様とか個人情報を特定できていないため大量に送信しても怪しまれない無難な言葉が選ばれているのも特徴的です。
そして目的は個人情報の抜き取りです。
魅力的なキャンペーンや不安を煽る文言を盛り込んでリンク先に飛ばせるのが主な手法です。
リンク先はあえて表示していませんが、試しに飛んでみたところ既に削除されていたため内容は確認できませんでした。
そのため実際の画面はスクショが取れませんでしたが、報告されているケースですと公式サイトに類似したサイトになっているようです。
念のためお伝えしますが、私は検証のためリンク先をクリックしているためですので絶対にクリックしないようにお願いします。
本物かどうか判断がつかない場合は、公式からオペレーターチャット・メールもしくは平日9時~18時の間に電話で問い合わせするように記載がありました。
もし間違ってリンク先に飛んでしまった場合であっても、ログインID/パスワードやカードの暗証番号は入力しないように注意してください。
まとめ
日々フィッシング詐欺のメールが届くということは、インターネット上でメールアドレスが漏れている可能性があります。
私の場合はいろんなリンク先に検証のためとはいえ飛んでいるので、大量のメールが送られてきます。
もう慣れましたが、消すのは本当にめんどくさいです(笑)
対策としては新しいメールアドレスに移行するか、迷惑メール報告を利用してください。
最後までお読みいただきありがとうございました。