JPホールディングス(2749)が優待の再開を発表!!たった1年での優待復活はアリかナシか!?

こんにちは、たまこんにゃくです。

今回紹介する銘柄はJPホールディングスです。
優待の再開を発表したのは2017年8月29日です。

この会社のことをよく知らない方は優待の再開という表現に疑問を持つかもしれませんね。
実は過去に優待を実施していたのです。それもたった1年前まで

個人的にですが、一度廃止した優待を再開するって行為はどうなんですかね・・・

過去にも似たような会社が何社かありますが、また廃止しそうで信用できないって人もいるでしょうね。
その上で買うか買わないかを判断していく必要があります。

この記事では1年前の優待と再開後の優待を比較して紹介できればと思います。

 

JPホールディングスってどんな会社?

<画像はJPホールディングス公式サイトより引用>

子育て支援事業の最大手で、首都圏を中心に保育所183施設、学童クラブ76施設、児童館12施設を運営している会社です。(2017年7月1現在)

施設の数については、下記の表をご覧いただくのがわかり易いと思います。

JPホールディングスグループ 運営施設数の推移

<画像はJPホールディングス公式サイトより引用>

保育所施設に関しては需要に供給が見合ってない状況が続いていますので、今後も施設数の増加が見込まれると思います。
ただそれに伴った保育士の人材難が続いており、また離職率も高い職業のため、サービスの質の低下が問題視されています。

この会社は自社で施設を運営するだけでなく全国の自治体や法人企業向けに、保育所・児童館・学童クラブ・小学生の放課後事業等についてのコンサルタントも行っています。

その他に行っている事業は子育て支援施設向けの給食の請負やアドバイザリーですね。
ちなみに給食のメニューは契約農家の特栽米・100%秋田産「あきたこまち」が使用されています。
後程紹介しますが、優待が廃止される前はこの「あきたこまち」が送られてきてましたね。

また保育やこどもの発達に関する研修・研究事業や物販事業保育関連用品の企画・販売、海外での子育て支援施設の開設・運営も手掛けています。

続きまして2017年8月4日に発表された平成30年3月期第1四半期決算を見てみましょう。
平成30年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

前期比で比べてみますと
・売上高が17.9%
・営業利益が235.8%
・経常利益が183.8%
・四半期純利益が196.4%

決算は好調ですね。上記の表の通り保育所の需要が未だに高く、新規開設が右肩上がりに増えていることが増益に繋がっていると見ていいでしょう。
今回の優待はコンサルティングや海外事業といった多角化経営のための資金集めという感じがします。私個人の見解なので確証はありませんが。

 

どんな優待なの?

廃止される前の優待と新しく発表になった優待を比較して紹介していきたいと思います。

権利日は9月末です。再開後の初回の権利日は2017年9月ですね。

 

2015年9月までの優待内容

保有株式数 優待内容
500株以上 お米5kg(3000円相当)

 

ここで一つ疑問に思った方もいると思います。
冒頭では1年前まで優待を実施していたと記載していたのに、どうして最後の優待が2016年ではなく2015年なのかと。

当時のIRニュースがありますので、優待の廃止時期について確認してみましょう。
株主優待制度廃止に関するお知らせ

既に実施いたしました、平成27年9月末日現在の当社株主名簿に記録された500株以上保有の株主の皆様への贈呈をもちまして廃止といたします。

実はこの優待の廃止を発表したのは2016年7月29日なんですよ。
後2カ月待てば優待貰えるというところで廃止してしまいます。さらに優待は2015年に実施した分で終わりとなっているわけです。

せめて2016年9月までは実施すべきだったんじゃないかなとは思いますね。これじゃ裏切られたという印象を持つ人も少なくはなかったのではないでしょうか。

また「株主の皆様に対する公平な利益還元という文言を使っているのですが、これ優待廃止する時の言わばテンプレです。
それを再開するんですから公平な利益還元ってなんやねん!!って話ですね。

 

2017年9月からの優待内容

保有株式数 株式保有期間 優待内容
500株以上 1年未満 2500ポイント
1年以上 2750ポイント
1000株以上 1年未満 5000ポイント
1年以上 5500ポイント
2000株以上 1年未満 7000ポイント
1年以上 7700ポイント
3000株以上 1年未満 10000ポイント
1年以上 11000ポイント
4000株以上 1年未満 13000ポイント
1年以上 14300ポイント
5000株以上 1年未満 16000ポイント
1年以上 17600ポイント
10000株以上 1年未満 31000ポイント
1年以上 34100ポイント

 

ポイントって何?

という疑問がまず出てくると思います。

これは「JPホールディングス・プレミアム優待倶楽部」という株主限定の特設サイトにおいて、お米やブランド牛などのこだわりグルメ、スイーツや 飲料類、銘酒、テーブルウェア、選べる体験ギフトなど特設サイトに掲載されている1000点以上の商品と交換するためのポイントです。

また社会貢献活動への寄付も可能です。まぁ寄付を選ぶ人はあまりいないと思いますが。

あと表を見てもらえればわかると思いますが、1年以上保有した場合はポイントの付与が1.1倍になります。
1ポイントが1円かどうかについては調べても情報がなかったので、わかり次第追記します。

金額に関しても500株以上しか優待の権利が得られないため、敷居が高いと感じる方がいるかもしれません。
ですが100株の金額が2017年9月4日時点では321円なので、約16万円あれば優待の取得が可能です。

 

いつ優待が到着するか?

結構気になっているところがいつからポイントを商品と交換できるかということです。
IRニュースに書かれていた内容を簡単にまとめますと以下のようになります。

まず9月の権利を確定した株主には、特設インターネットサイトの登録方法を記載した「JPホールディングス・プレミアム優待 倶楽部のご案内」を2017年10月下旬(予定)が送られてきます。その後インターネットサイトで登録後に保有ポイントに応じて商品を選ぶことができます。

つまりは10月下旬から特設サイトで商品を交換できるようになるようですね。
まだ特設サイトが完成していないので、詳しくは10月下旬に送られてくる案内文に記載のURLからサイトに入ってください。

ポイントの付与は11月1日を予定されており、商品の交換期限が2月末になっているのでそれまでに申し込みをすれば順次届くという感じになりそうですね。

今回から新しく始まった優待なので、情報が確定したらこちらに関しても追記する予定です。

またインターネットで登録ができない人には電話で申し込みをすることができるようなのですが、選択できる商品には限りがあるとのことです。
この記事を見ている方はその心配がないかと思いますが、ネット環境に疎い例えば高齢の方とかにも配慮しているところは好感が持てるところですね。

 

まとめ

以前の優待と比較して紹介していただきましたが、いかがでしょうか。

お米しか選べなかったのが、優待ポイントで好きな商品と交換できるようになったのは嬉しいところですね。
そして長期保有の特典や、保有株式数も細かく分かれてるので資産と相談して保有できるというところも、魅力的な点です。

一つ難点をいうなら、一度廃止したという実績があることです。
この株を買うならまた廃止はありえるというリスクを承知の上で検討した方がいいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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