オートバックスセブン(9832)が優待の変更を発表!!改悪か改善かはあなたの考え方次第!?

こんにちは、たまこんにゃくです。

8月の権利確定日も終わりましたが、みなさま戦果はいかがでしたでしょうか?

権利落ちしたのに株価が上がる銘柄が多くて驚いた方もいるかと思います。
というか私も驚きました。

わざわざクロス取引する必要もないって感じですね。
私は常に現物のみですが。だって配当金欲しいですし。

ってことで雑談はここまでで今回紹介する銘柄は2017年8月30日に優待が変更になったばかりのオートバックセブンです。
世間では改悪と言われていますが、保有形態によっては改善とも取れる内容なので変更とのみ記載しました。

では見て行きましょう。

 

オートバックスセブンってどんな会社?

恐らく知らない人はいないであろうカー用品の最大手です。

事業の柱は「国内オートバックス事業」「海外事業」「新規事業」の3つです。

カー用品の販売と取付・交換サービス、車検・整備を提供する600店舗を超えるフランチャイズ店舗を運営しています。

主要な店舗ブランド名は「オートバックス」「スーパーオートバックス」「オートバックスセコハン市場」及び「オートバックスエクスプレス」です。
また「オートバックスC@RS」というブランドで車の査定・買取や販売も行っています。

続きまして2017年7月28日に発表された平成30年3月期第1四半期決算を見てみましょう。
2018年3月期 第1四半期 決算短信

前期比で比べてみますと
・売上高が5.1%
・営業利益が96.9%
・経常利益が17.9%
・四半期純利益が42.7%

増益なのは見てわかると思いますが、営業利益が凄いですね。
昨年の業績が悪かったので、改善したということがわかります。

 

どんな優待なの?

ここが一番知りたいところだと思います。
内容としては、従来の優待ポイントから国内オートバックスグループで利用できる商品券へと変更になりました。
理由としては2017年12月末で、従来の株主優待で付与していた優待ポイントの仕組みがなくなるためだそうです。

権利日は3月末9月末です。変更後の初回の権利日は2018年3月です。
なので、2017年9月は従来通りの優待なのでお間違いないようにお願いします。

では優待内容について見て行きましょう。

 

2017年9月までの優待内容

<画像はオートバックスセブン公式サイトより引用>

保有株式数 優待内容
100株以上 株主優待カード3000ポイント
300株以上 株主優待カード7500ポイント
1000株以上 株主優待カード10000ポイント
3000株以上 株主優待カード15000ポイント

 

2018年3月からの優待内容

<画像はオートバックスセブン公式サイトより引用>

保有株式数 株式保有期間 優待内容
100株以上 1年以上 商品券1000円分
300株以上 1年以上3年未満保有 商品券5000円分
3年以上 商品券8000円分
1000株以上 1年以上3年未満保有 商品券10000円分
3年以上 商品券13000円分

※保有期間1年未満の株主への優待はありません

表を見てもらえればわかるかと思いますが、今後は1年以上保有限定の優待となります。
最近こういう銘柄増えましたね。クロス取引対策なのでしょうか。

まぁ会社としても優待狙いで短期取引されるよりは長期的に支えてほしいということなのでしょうか。

あとややこしいのですが、2017年9月は長期保有でなくても従来の優待を受け取れます
ちなみに2017年9月に受け取る優待ポイントの有効期限は、2019年12月までです。

そして2018年3月以降に届く商品券の有効期限はありません。期限がないのは便利ですね。

そして2017年9月末に初めて権利を取得した株主は、2018年3月末の権利時に1年未満の保有となるため、通常であれば優待は受け取れません。
しかし経過措置で1年以上3年未満の扱いになり、特別に優待を受け取ることができます

簡単に例を挙げましょう。
2017年9月に初めて100株を取得した人は、2017年9月は3000ポイントを取得し、2018年3月に商品券1000円分を取得するということです。

ではどうやって長期保有の1年以上や3年以上を見ているかについては以下をご覧ください。

保有期間は、3月末日及び9月末日の株主名簿に連続して記載される同一の株主番号の回数を基準とします。
例えば、直近株主名簿に連続7回以上記載されている場合、3年以上保有
直近株主名簿に連続3回以上6回記載されている場合、1年以上3年未満の保有
直近株主名簿に記載が2回以下の記載の場合、1年未満の保有となります。

<画像はオートバックスセブン公式サイトより引用>

 

結局優待は改悪なのか改善なのか?

基準の分かれ道は300株以上保有しているか、また3000株以上保有しているかどうかです。

 

300株の基準

100株~299株保有の人であれば完全に改悪です。
変更前3000円分もらえていたのが、変更後1000円分になってしまうのですから。

300株~999株保有の人であれば改善となります。
変更前は7500円分だったのが、変更後3年以上保有であれば8000円分になるためです。
もちろん1年以上3年未満保有の場合は5000円分なので、一時的には改悪となるのですが。

1000株~2999株保有の人も改善となります。
変更前は10000円分だったのが、変更後3年以上保有であれば13000円分になるためです。
なお1年以上3年未満保有の場合は10000円分なので、従来と変わりません。

 

3000株の基準

これは書くまでもないと思いますが、優待が変更したことにより3000株以上の優待内容は撤廃されました。

なので従来は3000株以上持っていた人は15000円分もらえていたのが、今後最大の金額は1000株以上で3年以上保有の13000円分となります。

 

まとめ

今回は優待利回りの部分は除き、優待の変更点のみを重点的に解説させていただきました。

改善された方もいると説明しましたが、これほどまでに改悪という声が大きいのはやはり100株保有の方が多いからだと思います。
3000株以上持ってる人は優待よりも配当狙いの人が多いでしょうからね。

100株保有の人はいっそのこと手放してしまうか、300株に買い増しするのが望ましいです。
といいましても交換商品が車関係のものなので、車に乗らない人は買ってもしょうがないと思いますけどね。

まぁ一応カレンダーと交換したり、ヤフオク等で売るという手もありますけどそこまではご紹介しません。
優待ってのは自分で使ってこそだと思っていますからね。あくまで私個人の考えですけど。

今後の株価の動向にも注目しておきたい銘柄となりそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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