投資をやっててよかった!?買って得した優待銘柄ベスト5!!
こんにちは、たまこんにゃくです。
投資をやっていると失敗するってことありますよね。
過去に以下記事で私の失敗した銘柄を紹介してきました。
だけどなんで今まで投資を続けてこれたかっていうと、やっぱり得したことも多いからなんです!!!
損ばかりしていたらすぐ辞めちゃいますからね。
そこで今回は私が持っていて得した銘柄を5つ紹介したいと思います。
・・・今あなたは思いましたよね?
「失敗は10つで成功は5つなんだ」って。
いや正直人が得した話なんて楽しくないでしょ?
冗談です(笑)
得したってのも細かく分けるともっと沢山あるのですが、その中で印象に残ったという意味での紹介としてます。
それでは本題に移りましょう。
タマホーム(1419)
権利日:毎年5・11月末(年2回)
優待内容:1単元(100株)以上を保有する株主に、QUOカード500円×2回(保有年数3年以上だと1000円に増額)
人気のQUOカード銘柄になりますね。私もそれ目当てで購入した記憶があります。
それに権利確定日も5・11月と銘柄数が全体で少ない月にあるのも魅力的です。
私が購入したのは2016年の4月です。
今では考えられないかもしれませんが、当時は100株4万円で購入ができました。
それが2024年現在では10倍の40万円が必要になっています。
株式市場では買値から株価が10倍に上がった銘柄を「テンバガー」といいますが、私の場合はこの会社が初テンバガー銘柄となりました。
今でも保有していますが、配当+長期保有のQUOカードと非常に助かっている銘柄になります。
イートアンドホールディングス(2882)
権利日:毎年2・8月末(年2回)
優待内容:1単元(100株)以上を保有する株主に、「大阪王将」等で使える食事割引券×2回(最大1000株まで保有株数毎に増額)
社名だけだと何の会社かわからない人もいるかもしれませんが、優待内容のところでも記載した「大阪王将」を運営している会社になります。
これは余談なんですが、投資を始めてからよく使ってる店舗の社名を知るってことよくありますよね。
例を挙げれば「ユニクロ」の「ファーストリテイリング」、「ドン・キホーテ」の「パンパシフィックインターナショナルホールディングス」なんて普通に生活してたら知らないですよね・・・
それとも私が無知なだけなんでしょうか(笑)
話がそれちゃいましたが、優待は店舗でも使用できますが商品と交換もできます。
餃子のほかシュウマイや中華料理など幅広く選択できます。
詳細は下記からご覧ください。
ちなみに8月末の権利確定分は過去食事割引券のみでしたが、最近はオンライン上で商品注文にも使用できます。
私が購入したのは2016年の11月です。
価格は100株21万円でした。
2024年現在とそれほど価格変わってないと思われるかもしれませんが、実は2017年末に株式分割(1→2株)に分割されています。
その時に優待保有株数も維持されていたため、半分売って買値分を既に回収済みです。
つまり株式投資でいう「恩株」の状態になっています。私にとってここが初の銘柄となりました。
こうなったらもう株価がいくらになってもいいので気が楽ですね(笑)
株価が暴騰している銘柄が多い中、価格帯も比較的安価なためお勧めの銘柄の一つです。
丸千代山岡家(3399)
権利日:毎年1・7月末(年2回)
優待内容:「山岡家」等のグループ店舗で使用できるラーメン無料券×2回
豚骨ラーメンで有名な「山岡家」を運営する会社になりますね。
私が購入したのは2016年12月です。
買った動機はラーメンを優待で食べてみたいからでした(笑)
正直元々山岡家は店の前を通ると独特な豚骨のにおいが苦手で食べたことなかったのですが、食べてみて全く印象が変わりました。
こってりしていて食べ応えのある麺、いくらでも飲めるスープと今では大好きなラーメン屋の一つです。
麺の硬さやトッピングなど自在にできるのもお勧めポイントですね。
それが無料で食べられる、それだけで私にとってメリットでしかありません。
さらにいうと私が購入した時には12万だったのですが、2023年8月末に分割した際の株価は50万になっていました。
優待も維持されたので、ここも「恩株」銘柄になっています。
ラーメンはこれからも食べ続けたいので持ちますけどね。優待なかったとしても普通に通ってますし。
ちなみに店舗利用以外でもお米や乾麺と交換することも可能なので近くに店舗がない方も利用できないということはありません。
お勧めは店舗利用ですけどね、メニューどれも使えて大盛とかも可能ですし。
実際にどんなラーメンなのかはレビュー記事を記載していますので、併せてご覧ください。
日本マクドナルドホールディングス(2702)
権利日:毎年2・8月末(年2回)
優待内容:1単元(100株)以上を保有する株主に、食事無料券の冊子×2回(最大500株まで保有株数毎に冊子の枚数増量)
※2024年12月からは継続1年以上保有が必要になります
優待投資家にとっては超有名というか定番の銘柄ですね。
私が購入したのは2014年10月になります。
2024年現在では100株70万を超えるという中々手を出しにくい金額ですが、当時は不祥事などもあり26万程度で購入できました。
まぁとにかくこの会社のすごいところはどんな悪いニュースが出ようと株価が下がらないことなんですよね。
調べたら私が買ってから一度も買値を下回ったことがありませんでした。
個人投資家の握力おそるべしというところでしょうか。
やっぱり買ってよかったという一番のポイントは店舗数の多さです。
マックがない地域なんてないですからね、商品交換だから差額の支払いとかもいらないのも便利です。
以前はクロス取引の定番って言われていましたが、継続保有が必要となってしまったため少々難しくなりました。
私としては現物で持つほうがよいと思いますよ、増配もありましたから。
ちなみに過去優待券を使用したレビュー記事もありますので、よければ併せてご覧ください。
コロワイド(7616)
権利日:毎年5・11月末(年2回)
優待内容:5単元(500株)以上を保有する株主に優待ポイント20000円×2回
優待投資家にとっては定番の銘柄の1つですね。
私が購入したのは2016年1月になります。
当時の金額で500株90万でしょうか。
中々お金を貯めるのに苦労しました(笑)
でも購入金額に見合ったポイント(1ポイント=1円相当)が年4万円は非常に魅力的です。
でも優待株を買い始めた当初から絶対に持っておきたいと思っていたので頑張りました!!
ちなみに系列店舗としてアトム、カッパ・クリエイト、大戸屋も同時に持っておくと非常に便利です。
※大戸屋はコロワイド系列の店舗では使えないので、少々ややこしいですが
食事の優待券は割引券形式が多い中で、ポイントの利用なので端数やお釣りが出ないなどの心配も必要ありません。
ジェフグルメカードとかじゃなければお釣りも出ないから500円単位で使わないといけないなんて面倒ですからね。
店舗で飲食を楽しむのももちろんですが、オンライン上で商品と交換ができます。
だから店舗が近くにないって人でも、ポイントの消費に困るということはありません。
さらに一番おすすめするポイントは年末のおせちやカニ・まぐろ・肉類が交換できることですね。
大晦日とかは家族で集まったりと結構出費がかかります。
だけどここの銘柄を持っていれば年末の出費を大きく下げられます。
ただ一点注意点があり以前は店舗でおせちが購入できていたのですが、今は数量限定のオンラインでの争奪戦を勝ち抜かなければいけません・・・
ちなみに優待ポイントじゃなくお金を出すっていうなら、数量は潤沢にあります(笑)
これ毎年骨が折れるので、株主ポイント利用分だけ在庫数少ないのほんとどうにかなりませんかね・・・
まとめ
今回紹介するにあたって過去購入した株を洗いざらい見直してみましたが、結局買ってよかったって思える銘柄は世間でも人気ランキング上位に載ってくるものなんだなと実感しました。
ほんとは他のサイトではあまり紹介されていない掘り出し物を紹介しようと思ったんですが、優待の利用に癖があったりと微妙なものが多かったというのが実際のところです。
昨今の株高に伴って利回りも著しく悪くなってますからね。
銘柄を選ぶときは、あなたの利用範囲に店舗があるかやほんとに欲しい商品なのかということも念頭に置いて選ぶようにしましょう!!
ただお金が欲しいってだけなら高配当株を狙うほうがよいですからね。
下記の本は膨大な量の銘柄が載っているので、新規銘柄発掘にお勧めです!
最後までお読みいただきありがとうございました。