LIVE DAM STADIUMの新モデルが発表!?その名はLIVE DAM STADIUM STAGE!!

こんにちは、たまこんにゃくです。

2017年7月からJOYSOUND MAX2が各店舗で導入されており、話題になっていました。

そんな中そろそろDAM側も動きがあるんじゃないかなと個人的に思っていました。
やっぱり来ましたね(笑)

8/1に第一興商にてLIVE DAM STADIUMの新モデルが発表されました!

<出典:www.dkkaraoke.co.jp/business/karaoke_service/products/>

あっ、赤い!

本体パネルは黒から赤に変更されました。
ちなみに現行のSTADIUMの画像はこちらです。

<出典:www.dkkaraoke.co.jp/business/karaoke_service/products/>

見た目の違いは色以外にはほぼありません。
そもそも特にこの新モデルのLIVE DAM STADIUMには特に名前がつけられてません。
LIVEDAMの時のようにRED TUNEとかつけてもらえれば区別化ができたのですが。

その名もLIVE DAM STADIUM STAGEです。

取ってつけたような素敵な名前がつきました!
長すぎじゃありませんかね?
JOYSOUNDの新機種もMAX2ですし、両メーカーともネーミングもう少しなんとかならなかったのでしょうか。

今回の新モデルの型番はDAM-XG7000Ⅱです。

ちなみにXG7000というのはSTADIUMのことです。
同様にXG5000がLIVE DAM、XG1000がPremier DAM、G100がBB cyber DAM、G50がcyber DAMです。
まぁ興味がない人はこの辺は忘れていただいて結構ですが、数字が変わらなければフルモデルチェンジではないと思っていただければと思います。

現行モデルの型番はDAM-XG7000なので、マイナーチェンジということがわかりますね。
最近の第一興商はマイナーチェンジが好きみたいで2世代前のPremier DAMでは1回、1世代前のLIVE DAMでは2回のマイナーチェンジを行っています。

過去はマイナーチェンジをする度にHDDの容量が増えたり、本体カラーが変わったりする等一部分が変更するのみとなっていますが、今回はどうでしょうか?

以下公式サイトより商品説明を引用させていただきます。

「LIVE DAM STADIUM(DAM-XG7000Ⅱ)」は、デュアルモニター機能やライブサウンド機能を搭載した新たなフラッグシップモデルです。
本体は高級感漂うロイヤルレッドを基調とし、フロントパネルにイルミネーション照明を採用することで華やかさを演出しました。映像・採点コンテンツの拡充や、学術的理論と科学的データに基づいた新しい英語発音表記システム「Nipponglish」(ニッポングリッシュ)をカラオケに初めて搭載し、歌う空間をより豊かにします。

新しい機能が追加されたので、順を追って紹介していきましょう!

 

稼働日はいつ?

まずこれが一番気になるところだと思いますので、ご紹介します。
2017年10月5日より順次稼働開始となります。発表から約2か月後ですね。

JOYSOUND MAX2の時もそうなのですが、マイナーチェンジのため早く全国の店舗で導入されるということはないと思います。
リースの契約切れを見計らって入れ替えとかになりそうですかね。

 

どんな特徴なの?

LIVE DAM STADIUM STAGEの特徴は以下の4点です。

 

豊富な映像コンテンツと圧巻のサウンドで迫力のライブ空間へ

<出典:http://www.dkkaraoke.co.jp/newsrelease/ajaxfiles/load2017.html?file=170801&name=報道資料>

公式サイトではこのようにうたってますが、基本的な部分は黒STADIUM(便宜上こう呼ばせていただきます)と何も変わりません。
特に発表時点で本人映像やライブ映像等が増加するというアナウンスはありません

ただのエンドユーザー向けの宣伝です。

ではなぜここで紹介したか?

思い出してください。
LIVE DAMのマイナーチェンジのGOLD EDITIONが発売された時を!

アニメ映像が大量に配信になったのです。
今回も何らかの映像コンテンツが投下されるのでは!?と期待を込めて紹介しました。
もちろん配信されるとしたら黒STADIUMにも配信されるでしょうけどね。

 

大人気の精密採点シリーズに【精密採点DXミリオン】が新登場

これは新機能ですね!

精密採点に音ゲーの要素を混ぜたようで、音程を評価したボーナスポイントやコンボを繋いでいって加点するシステムのようです。
そしてなんと100点を超えるようです!上限を超える点数の意味って・・・

100点を超える採点というのは既に家庭用DAMでは実装されていて、精密採点∞(インフィニティ)という機能です。
それを業務用に逆輸入したものではないかと予想できますね。

家庭用カラオケに関しては私のブログでも取り上げています。

では実際に画像を見てみましょう。

曲中画面

結果画面

<出典:http://www.dkkaraoke.co.jp/newsrelease/ajaxfiles/load2017.html?file=170801&name=報道資料>

画像が小さくて見ずらいかと思いますが、すみません。
この精密採点ミラクルは、精密採点の中の箸休め的には使われると思いますが、大会等では今まで通りの精密採点DX-Gから変わることはないでしょう。
ただ採点のエンターテイメント性を追求した機能を追加してもらえるのはありがたいですね。

 

業界初【Nipponglish】英語発音表記システムを搭載

なんだそれ?と思われる機能ですが、これは画像を見てもらった方が早いです。

通常楽曲のテロップ表示

Nipponglishのテロップ表示

<出典:http://www.dkkaraoke.co.jp/newsrelease/ajaxfiles/load2017.html?file=170801&name=報道資料>

はっきり言っていいですか?

この機能いらんでしょ(笑)

JOYSOUND MAX2でも日本語の漢字全てにルビを振り日本語曲のルビをローマ字にする機能が追加されましたが、これは需要あると思います。

でもこの機能は逆に見にくい気がするんですよね。
需要があったらすいません、でもこれ必要なのかなと個人的に思いました。

 

【DAM★ともボーカル】で歌いやすさアップ

全国のDAM★とも会員から募集している自慢の歌声をカラオケのお手本ボーカルとして再生する新サービスです。

ガイドボーカル非対応曲であっても実質ガイドボーカルがつくようになります。
歌の練習に最適の機能ですね!

もしかしたら自分の声質にあった人を選んで、デュエットを楽しんだり、ハモリの練習といったこともできるかもしれません。

 

まとめ

ここまでLIVE DAM STADIUM STAGEの新機能の4点をご紹介してきましたが、気になる機能はありましたでしょうか。
マイナーチェンジという観点から、全ての機能が無印STADIUMにアプデで搭載される可能性もあります。

JOYSOUND MAX2のアリーナサウンドがMAXでも使えるようになりましたし。
ただ常に新しい取り組みをしている点は、ユーザーとしても嬉しい部分ですね。

あと個人的に期待したいのは映像コンテンツの強化ですね。
公式サイトでも力を入れていきたいと書いてあったので、今後新たな映像が配信されていくことは間違いないです。

私のサイトでも発表があった際には順次掲載していこうと思っていますので、楽しみにしていてください!

またJOYSOUNDの機種と比較した記事も書いていますので、よければこちらもご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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