ヒトカラが苦手な人のために自宅で歌える方法を一挙紹介!!

こんにちは、たまこんにゃくです。

今では大分浸透してきた一人カラオケ通称ヒトカラですが、やっぱり一人で受付をするのが恥ずかしいという人が未だにいるのも事実です。
カラオケ店の店員さんはそんなの見慣れた光景なので、いちいち気にしてはいないですけどね。

そこで今回は家でもカラオケを楽しめる手段について色々レビューをしていこうと思っています。
大きく分けて4つあるので順番に見ていきましょう。

またヒトカラをする時のメリットとデメリットも比較してみたので、よければこちらもどうぞ。

 

家庭用ゲーム機を使う

家でゲームをする人で現行機を持っている人はこれが一番コストがかからず設備を整えることができます。ちなみにカラオケが初期状態で搭載されているのは以下の通りです。

JOYSOUND
PS3
PS4
PSVR
PSVITA
Wii(カラオケJOYSOUND Wii Wiiウェア版の購入必須)
WiiU
3DS
DAM
PS4
Xbox One
これだけのラインナップになっています。Wiiに関してはサービスが2008年と本体の発売日よりも遅いため、初期状態では搭載がされていません

以上を見るとJOYSOUNDの方が圧倒的に使える媒体が多いですね。先にこのサービスを始めていたからというのもありますが、任天堂とは提携を結んでいるというのがシェアの大きさの違いにも表れてます。DAMは出遅れていますね。

そもそもJOYとDAMとはなんぞや?と思われた方もいるかと思います。

まぁカラオケが好きな人なら知らない人はいないとおもいますが、通信カラオケのメーカーは大手2社に別れていまして、株式会社エクシングがJOYSOUND株式会社第一興商がDAMというブランド名で展開しています。

この二社の機種には色々と違いがあるのですが、家庭用に関してはほぼ採点の違いくらいしかないと考えておいてください。

家庭用に配信されている曲には一部宣伝広告やタイアップ等ない限り本人映像はありませんし、曲数も大きな違いもありません。
また音に関しても業務用と違って家のスピーカーを使うので、大きな変化はありません。というか家庭の環境に左右される部分が大きいです。

加えて一部管理楽曲と呼ばれるJASRACが権利を持っておらず、レコード会社やプロダクション・個人作曲家等が権利を持っている曲は歌えなかったりします。有名どころで言えば銀座の恋の物語上を向いて歩こう三百六十五歩のマーチなどがそれにあたります。

余談ですが、一時期キャンディーズの春一番などの数曲がカラオケから消えていたことがありました。現在では歌えるようになっていますが、これも作曲者がJASRACを退会したのが原因のようです。なお、今現在たまのさよなら人類も同様の理由でカラオケでは歌えません。権利関係はかなり複雑なようですね。

Wiiに関していえばカラオケJOYSOUND Wiiデュエット曲編 / 演歌・歌謡曲編というソフトを購入すれば管理楽曲の一部を歌うことが可能です。ただデュエット曲編は50曲、演歌・歌謡曲編は100曲と少なくインターネットに接続するわけではないのでご注意ください。

話が逸れてしまいましたが、値段についても見ていきましょう。

JOYSOUND
PS3/PS4/PSVITA    1日/300円 20日/1000円
PSVR         1日/500円 20日/1800円
Wii/WiiU/3DS     1日/300円 30日/1000円
DAM
PS4/Xbox One     1日/300円 30日/1000円

値段だけで判断すると任天堂のゲーム機を持っていたらJOYソニーやマイクロソフトのゲーム機ならDAMってのがよさそうですね。
以前はJOYも月1000円だったのですが、値上がりしてしまいました。Wii/WiiUには何と言っても90日/2000円プランがあるので、長期的に利用するならぜひとも活用すべきです。

3月発売の最新ゲーム機のnintendo switchでは現在対応していません。ゲームに特化したハードとアナウンスされており、今後ゲームソフトの充実とともに対応していくのではないかと思われます。

 

インターネットカラオケを使う

家庭用ゲーム機がないよと言う人はPCやスマホ等を使ってカラオケもできます。値段は結構バラバラで、サイトもかなりありますので好みに合ったのを選びましょう。

ちなみにJOYSOUNDとDAMにもPC対応版があります。値段は月額1000円で利用可となっています。

他にはiPhoneやiPadを持っている方はSmart Karaoke “スマカラ”のサービスがあります。
必要なものは以下の3点です。

・スマカラ本体(カラオケマイク 1本、専用AV ケーブル 1本、専用オーディオケーブル 1本、取扱説明書、スタートアップマニュアル)
・Appleストアからアプリをダウンロード
・チケット購入

スマカラ自体は8000円~10000円で取引されています
またカラオケのチケットに関しては月額1400円、1年間12000円、20曲400円となっています。これも長期的に考えるのであれば1年分購入するのが一番お勧めですね。

他にもPC用のカラオケサイトは有料や無料のものなど色々ありますので、ご自身で調べてみるのも楽しいと思います。ここでも有名どころを2つを紹介しますので、是非とも利用してみてください。

パソカラホーダイ(月額648円)
Red Karaoke(無料)

 

マイクカラオケを使う

ゲーム機もなく、インターネット環境もないという場合はマイクカラオケを利用しましょう。あとは電子機器が得意ではないお年寄りの方にプレゼントするのには最適です。

マイクカラオケの大きな特徴としては、一度本体を購入してしまえば追加の曲を購入しない限りは一度の出費で済み、壊れるまでずっと使い続けることが可能なところです。

機種によってはインターネット回線を繋ぐことで数万曲歌えるようになるものもありますが、それをするなら最初からインターネットカラオケにした方がいいと思います。

マイクや周辺機器を買うコストを削減したいと言う人は回線を繋ぐのも手ですけどね。

通販サイトの他、家電量販店やジャパネットたかたのようなテレビショッピングで販売されています。曲数に関しては300曲~1000曲入り等値段によって入っている曲数はバラバラです。

一番有名なのはカラオケ1番でしょうね。テレビでカラオケ特集や採点の番組をやってると大体CMで流れます。何と言っても値段が10000円と安いのが魅力的です。さらに追加曲用の専用カートリッジ(3000円分)が無料でついてくるので、数曲追加(1曲追加に別途200円)して練習用に使うのがいいと思います。

また値段は40000円近くと跳ね上がりますが、曲数はカラオケ1番の300曲に比べて倍以上の700曲が収録されているオンステージもお勧めです。値段が高いだけあってマイクはワイヤレスで、ガイドボーカル付の曲も内蔵し、マイク以外のリモコンもついてくる等便利な機能が沢山ついています。余談ですが、私が初めて買ったマイクカラオケはこれでした。

ただ難点としては新曲が歌いたい人や、人を呼んでわいわい歌いたい人は向かないかもしれません。昔の曲やちょっと前の新曲を何度も練習したい人が利用してこそ真価を発揮すると思います。

 

業務用カラオケを使う

カラオケが好きな方なら一度は夢見たことでしょう。カラオケBOXの機械を家で使いたいと。実は家でも業務用カラオケを導入することはできるんです!
ただし・・・お金がかかります。

まずは本体価格です。JOYSOUNDとDAMの最新機種であるJOYSOUND MAXLIVE DAM STADIUMメーカー小売希望価格はなんと約200万!!です。実際に購入するとなるとそれよりは安いのですが、50万から100万位はかかってしまいます。

次に電子目録本と呼ばれるデンモク・キョクナビ等のリモコンですね。これも最新のものになると5万円~8万円します。さらにさらにスピーカーやワイヤレスマイクも各5万近くします。現実を叩きつけられたでしょう?(笑)

そしてこれら初期投資をかいくぐったとしても月額の情報料約20000円がのしかかります。年間にすると24万円ですね、生命保険にでも入ってるような気分になります。ちなみに情報料に関しては営業の方と交渉することもできますがここではどのくらい抑えられるかについては秘密にしておきます。ただJOYSOUNDの営業の人の方が応じてくれやすいかなという感じはします。

以上のことから家に業務用カラオケを入れるのは非現実的です。普通にカラオケに行った方が安上がりです。それでもどうしても家に!という方はヤフオク等のオークションを利用してください。古い機種であれば10万以下で手に入りますし、ナビやスピーカーも1万弱で手に入ります。あとは情報料を払っていけるというのであれば、十分可能です。

いかがでしたでしょうか。やり方は色々ありますが、お財布事情と相談してどれを選択するかは決めていただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事がよかったと思ったらフォローをお願いします!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)