絶対に付き合いをやめるべき保険営業の5種類のタイプとは!?

こんにちは、たまこんにゃくです。

あなたは保険の営業と聞くとどんなイメージを持ちますでしょうか。
「しつこい」とか「うざい」という感想をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

営業といっても多種多様な業種で存在します。
一般的に敬遠されやすいもので他にすぐ思い浮かぶのは不動産や証券、N〇Kやネット回線業者とかですね。
N〇Kだけ社名なので伏せますが、まぁわかりますよね (笑)

これはいわゆる「お願い営業」が未だに行われていることが理由として考えられます。
営業というものは基本的にしつこいです。もうそれはどうしようもありません。

ただ保険営業はその中で最も人に嫌われる業種といっても過言ではありません。
ネットワークビジネスの勧誘よりはマシですけどね。

ちなみにネットワークビジネスの勧誘の断り方については、以下記事にて記載しているのでよければ参考にしてください。

ではどうして保険営業の勧誘がしつこいのか、そしてどういったタイプの人間と付き合いをやめるべきかを説明していきます。

 

保険会社の営業がしつこい理由

営業社員が基本的にしつこいというのは冒頭で話した通りです。
ですがどうして保険の営業が特に悪いイメージを持たれているのでしょう。

それは必要でないときに必要でない商品を提案してくるからです。

必要でない人にとって保険は不要です。
といいますか、必要である人は既に加入済みなのです。

生活すること自体が精いっぱいの人や、契約したばかりなのに見直しの提案なんて受けるはずがないですよね。
そんな人に対してもしつこく勧誘を続けるのだから、嫌われないはずがありません。

いわゆる数打つ作戦で、手当たり次第にアポイントを繰り返します。
そこに相手のためという気持ちなんてありません。

もちろん全員がそうというわけではないのですが、実態としてそのような営業担当が多いのも事実です。

なぜそうなってしまったのかは保険会社の労働環境にあると思われます。
理由として大きく2つの要因に分けてみました。

 

ノルマの厳しさ

よく保険営業の募集要項で「年収1000万円目指せる」とか「自由出社で休日も選べる好待遇」なんてうたい文句を聞いたことはありませんか。

実は私がこの文言で保険会社への転職を勧められたことがあります。
就職活動をしていた時に、合同企業説明会に参加した際の会場の入り口でビラを配っていた採用担当者に声をかけられたんです。

ちなみにその企業は外資の保険会社で、合同企業説明会には参加していませんでした。
なんかすごく必死だなと思ったことを覚えています。

年収や出社の件で嘘は言っていないと思います。
契約さえ取れればですが。

全ての保険会社ではありませんが、一般的には勤務時間ではなく契約件数によって給与が決まります
極端な話をしてしまえば、月の初日でノルマを達成してしまえばあとは全て休みにしてもいいのです。
私が聞いた会社では最低月2件でしたね。

でもそれを達成するのは非常に厳しいと言わざるを得ません。
最初こそ人脈を駆使して上手く行ったとしても、毎月契約を取り続けなければなりません。

会社から営業する顧客リストをもらえるわけでもなく、営業エリアを指定されるわけでもなく全て自分次第です。
北海道から沖縄までいつ誰とアポイントを取っても大丈夫です。もちろん外国でもね。

人脈を作るのが上手い人ならいざ知らず、大抵の方はすぐに枯渇します。
だから友人や家族に声をかけるか、イベントなどに参加して新たに人脈を築いて勧誘を続けていかなければいけません。

これがしつこい勧誘に繋がるのです。
そして結局契約をとれない営業担当はクビになり、一部の人しか残りません。

常に人材不足のため、人を多く雇い満足に知識をつけないままノルマを与え営業させるのです。
彼らがやることはそう「お願い営業」です。

自分たちで悪いイメージを作り続けてきたツケが来てしまっているわけです。

 

給料が安定しない

全ての保険会社ではありませんが、一般的には保険会社との契約は正社員や契約社員ではなく業務委託の形式を取ります。

つまりは「個人事業主」なわけです。
だから働く時間も休みも自分で決められるわけですね。

しかしながら給料の支払いは完全歩合制を敷いているところが多いです。
いわゆるフルコミッションというやつです。

そのためノルマが厳しいというのは合っているようで少し違います。
ノルマを達成しなくてもいいのですが、最悪生活ができないレベルの給料しかもらえません。

入社2年目くらいまでは最低保証の固定給があるところもありますが、成績が悪ければそれも下げられます。

それに扱いとしては個人事業主なので、顧客との商談にかかる費用は全て自腹になります。
具体的にいえば交通費とかお茶代ですね。

それに休みを自由に選べるといいつつも、契約が取れなければ土日も返上してアポイントを取らなければなりません。
会社員のお客様なら平日夜や土日の昼でなければ時間が取れないという顧客も多いですし、休みなんてあってないようなものです。

時給に換算したらアルバイトの方が稼げる場合もあるのではないでしょうか。
契約が取れないと生活もできないためクビになる前に自分から転職するなんてことはよく見られる光景です。

 

付き合いをやめるべき5種類の営業タイプ

保険の営業をしているとカミングアウトをしただけで付き合いたくないというのが本音ですが、かといって全く営業をかけてこない人もいます。

よって営業をしているからという理由だけで避けるというのは、やや早計かもしれません。

それに勧誘してきたとしても、友達や親族であれば付き合いをやめるというのは難しいでしょうしね。
だから一時的に付き合いをやめるという判断でも大丈夫です。

時間がたてばいずれ辞めるでしょうし。
いつまでも保険会社に残り続けるのなんて一握りしかいませんから。

では具体的にどんな人であれば付き合いをやめるべきかという基準を私の経験談を基に5つ選定してみました。
もし最近知り合った人の中に該当する人がいる場合は、今後の付き合いを見直した方がいいかもしれません。

 

出会ってすぐに保険の話をしてくる

まずこのタイプは人をお金儲けの道具にしか考えていないです。

もちろんこちらが悩みを抱えているのであれば提案するのもわからなくはありません。
しかし興味ないと伝えているのに、強引に保険の話に持っていこうとします。

もし知り合ったばかりなのに、今度よければ詳しく話を聞かないかとアポイントを取ろうとしてきたら要注意です。
異業種交流会やイベントに参加している保険会社の人間は、交流ではなく新規顧客獲得目的で参加している場合がほとんどです。

まぁ下心はみんな抱えて参加しているのでそれに関しては何もいいませんが、営業行為は禁止と規約にあるにもかかわらず堂々と勧誘している姿勢はある意味関心してしまいました。

友人や親族に関していえば何年も連絡を取っていないのに急に保険会社に勤めたという連絡があり、その後久しぶりにお茶しないかという誘いがあればほぼ間違いなく保険の話をされると思っていいでしょう。

 

頼んでもいないのに見積もり作ってくる

全く持って人の話を聞いていません

このタイプは出会ってすぐ保険の話をする人によく見られがちです。
自分の営業成績を上げたいがために、こちらの都合などお構いなしに作成してきます。

私も過去に1度しか会ったことない人なのに、あなたに合った保険のプラン作成してみたのでよかったら会わないかと誘われました。
ちなみに相手には年齢と職業しか伝えてません。

これで本当に相手に合ったプランなんて考えられるのでしょうか。
「あなたは超能力者ですか?」と問い詰めたい気持ちになりますよね。

次項で詳しく記載しますが、結果的に全く必要ないプランを紹介されました。
というか会う前に保険に入っているから入るつもりは一切ないと断りを入れて会ったのに、しつこく勧誘してきました。

それで改めて断りを入れると音信不通になりました。
最初からいらないと伝えてるのにこの態度にはさすがにイラっとしましたね。

 

本人の経済力や環境に見合わない金額のプランを作る

自分のインセンティブのことしか考えていません

普通保険の平均月額支払料金は1~2万円がボリュームラインになります。
もちろん世帯の環境や収入によって、無理なく支払える額の範囲内で将来的に必要と見込まれる保障内容のプランを提案します。

FPの資格を持つ人も多いのですから、ライフプランを設計するにあたり当然のことですね。
しかし私が実際に提案されたのは月3万を超える個人年金保険でした。

簡単にどういうものか説明すると、毎月一定額が引き落とされた保険料を運用し、60歳以降に年金として支給される保険です。
これ自体は悪いものではありません。

ただ私は既に加入済みで、がん保険も加えて入ってます。
正直追加で3万も払う余裕はありません。

さらに言えば月3万も払うならつみたてNISAで投資信託にぶち込んでしまった方がずっと効率的です。
非課税枠もありますからね。

つまり何が言いたいかというと、相手のためではなく自分が給料を多くもらうためのプランを提案してきてるわけです。

 

人間関係をダシにつかってくる

あなたとは友達だから入ってほしいというパターンです。

友達は家族や恋人に読み替えてもらっても同じです。
下手に人間関係ができているからやっかいですね。

実際にこれを使ってきた人がいました。
以下の記事の【アップラインからの勧誘】の項で紹介しているDのことです。

数度飲みに行っただけで友達だから加入してくれないかと誘われ、一番安いプランだからと1年近く加入していました。
その保険は全く使えない代物で、結局はDのボーナスのダシに使われました。

しかも解約はこっそりと保険会社に連絡したのですが、Dからすぐに連絡があり「友達料金として今後も続けてくれないか?」と言われました。
いや友達料金って・・・

あんたと友達になるのにお金払う義理はないと思ったけど、グッとこらえてお世話になったと伝えて縁を切りました。
ちなみにこのDはハッタリが得意で偉そうなことばかり言ってきますが、保険に加入後のフォローは一切ありませんでした。

 

やみくもに不安を煽る

目的と手段が入れ替わっているケースですね。

本来であれば将来が不安だから保険に加入しますよね。
だけど保険に加入しなければ不安と置き換えられ、さらにみんな入っているから入らないとまずいと不安を煽ります。

不安に寄り添うのが正しい形であり、それに見合ったプランを紹介すべきです。
しかし相手を心理的パニック状態にさせ依存させるのは、心理学を用いた詐欺師の常套手段です。

確かに保険加入者は全世代で約8割程度になりますが、20代の加入率は半数を少し超えた程度です。
それに生活環境も様々なので、全員が入らなければいけないものではありません。

子供の時にみんなが持ってるゲームソフトをねだった時、親に「他人は他人、うちはうち」と言われたことはありませんか?
まさにそれです。

 

保険に入るなら営業からではなく無料相談を活用すべき

保険は誰しもが必ず入らなければいけないものではありませんが、将来への不安に対して少しでも対策しておきたいですよね。

私個人としては今まで散々営業から嫌な思いをさせられてきたので、正直営業から保険に加入するのはお勧めしません。
それに基本的に営業社員はどこかの保険会社に属しているため、その会社のプランしか紹介できません。

要するに他社との比較を公平にするのではなく、自社のプランがどれほど優れているか説明するわけです。
これでは納得して商品など選べないでしょう。

ましてや自分のことしか考えない営業担当にあたってしまえばどんな保険を紹介されるかわかったものではありません。

そこで利用して欲しいのが保険の無料相談窓口です。
当たり前ですが、保険に加入しなくても相談は無料です。

複数社取り扱っているため、相談者のライフスタイルに合ったプランを提案してもらえることが可能です。
もちろん既に他社で加入済みの保険の見直しも行ってくれますよ。

無理に勧められることもありませんので、安心して相談して欲しいと思います。

 

窓口には訪問型と店舗型がある

書いたままなのですが、相談の方法は2つあります。

・家やカフェなどで相談できる【訪問型(出張型)保険相談】
・保険の窓口などショップ型の【店舗型(来店型)保険相談】

またオンライン上で相談可能な窓口もありますので、希望に沿った相談方法を決めてください。
以下サイトにて無料保険相談窓口をランキング形式で紹介しているので、参考にしてみてください。

また保険に加入するとプレゼントがもらえるキャンペーンを実施しているところもあります。
私は店舗型5位の保険市場の紹介する保険に加入して2000円分のフランス料理店の食事券をもらいましたね。

せっかく加入するのですから、キャンペーンを実施しているところを選んで得しちゃいましょう!

 

まとめ

保険は将来の怪我や病気のリスクに備えた重要な商品です。

家族がいる人はもちろん、独身者が増えた現在であっても寿命が長寿化しておりお世話になる機会も多くなってくるでしょう。

それなのに簡単に営業の言葉に乗ってよく考えず加入してしまう人がいます。
もし営業が自分のことしか考えてない人であれば、今後損をするのはあなたです。

月々にすると保険料も高くないと感じてしまいますが、総額でいえば何百万というお金を支払う大きな買い物なのです。
慎重に何社も訪れ、どのプランが自分に合っているか検討した上で最適な商品を選んで欲しいと切に願います。

無料相談窓口もあるので、保険の加入を考えている方は一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事がよかったと思ったらフォローをお願いします!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)