飲み会の幹事はやりたくない!?実は大きい幹事をやることのメリット
こんにちは、たまこんにゃくです。
あなたは飲み会に行く頻度ってどの位ですか?
月に数回?それとも週に数回?
知り合いには週5で飲みに行っている人もいます(笑)
まぁ流石に週5は行き過ぎな気がしますけどね。
特に忘年会や新年会の季節ともなれば、色んな飲み会の話が出てきます。
そこで問題になるのが誰が幹事をやるか?ということです。
飲み会が好きな人ならいざ知らず、幹事なんて大変だしやりたい人って少ないですよね。
私も飲み会は好きですが、幹事は正直あまりやりたくありません。
ここでニュースサイト「しらべぇ」にて面白いデータがありましたので、引用させてもらいます。
飲み会の幹事は6割がやりたくない
<出典:https://sirabee.com/2016/12/14/20161040863/>
全体を通して6割以上の男女が飲み会の幹事をやりたくないと回答していますね。
20代以外は女性の方が少し高いところが特徴ですね。
若い世代ほど飲み会で幹事をやることが多いため、20代はあまり抵抗がない人が多いのでしょう。
会社では幹事など大変な役を自ら買って出る人を評価する傾向は未だにありますから、立候補するなんて人もいるでしょう。
幹事をやりたくない理由
飲み会あるところに必ず幹事は必要です。
ただ6割以上の人がやりたくないと思っているのもまた事実です。
じゃあなんでやりたくないのか?という理由について3つにまとめてみました。
面倒くさい
一番大きな理由ですね。
自分のプライベートな時間を割いて日程、店、人数、予算を決めなければいけない。
人数が多くなるほど幹事は大変です。
予約人数は急に行けるようになった、もしくは行けなくなったといった理由で店と何度もやり取りをしなければいけない。
折角人数確定したと思ったら、当日のドタキャン。
泣きたくなりますね。
店側から当日のドタキャンはNGといわれているのに、何の謝罪もなく行けなくなったと連絡。
しまいには連絡すらない人もいます。
キャンセル料を自腹を切った経験は私もあります。
大変な思いしてセッティングしてこの仕打ち、もう勘弁してほしいですね。
当日も飲み会の内容によって変わりますが、イベントの用意や席配置、挨拶回りとゆっくり飲む暇もありません。
幹事をやりたくないと考える人の中には、苦い思い出が過去にあったからという人も少なくないでしょう。
そもそもお酒が飲めない
お酒が飲めないのに飲み放題料金が取られるというのは、納得いかない人が多いんじゃないかなと思います。
こちらも面白い統計がありましたので、引用します。
<出典:https://sirabee.com/2016/12/14/20161040863/>
実にお酒の飲めない人の8割以上が幹事を引き受けたくないと感じているようです。
料金の面の他にも、飲んでいる周りの人のテンションがうざいと感じる人もいます。
飲んだ人の絡み方って雑ですからね。嫌な人は結構いると思います。
またお酒が飲めない人が幹事をやると、どの店のお酒がいいのか詳しいはずがありません。
やりたくない人が多いのも頷けます。
何もしないのにやたらと文句を言う人がいる
せっかく手間暇かけてセッティングしたのに、必ず文句を言う人がいます。
やれ料理が少ないだの、料金がどこどこの店の方が安いだの言ってきます。
そんなこと言うんだったら「お前がやれよ」と言ってやりたいですよね。
でもそういう人に限って何もしないんですよね。
しかも幹事じゃないのに勝手に仕切りたがる人がいる始末。
前々から当日の流れを準備しているんだから邪魔しないでと思ってしまいます。
全員の要望を叶えることはほぼ無理だと言うこともわからない自己中な人は、どんな集まりにもいます。
そういったストレスを感じることも、幹事に対する悪印象を与えています。
幹事を引き受けることのメリット
では本当に幹事をすることは損だらけなのでしょうか?
実は幹事をすることによって大きなメリットがあるんです。
色々幹事は嫌だという理由を書いてきたのですが、私自身引き受けてしまうことが多いのはやはり得るものがあるからなんですね。
これから5つのポイントに絞って紹介しますので、幹事を引き受けてしまったもしくは引き受けようか悩んでいる人は是非とも参考にしてみてください。
好きな日程とお店をセッティングできる
幹事をするからには日程もお店も好きなところを選べるんです。
当たり前じゃんと思われるかもしれませんが、これって大きなメリットじゃありませんか?
学生でも社会人でも自分のプライベートな時間は大事なものです。
家族や恋人などと過ごすためにこの日だけは空けられないという日を外して、自分の一番都合のいい時間に設定できるのです。
お店に関しても例えばイタリアンが食べたいとか、中華料理が食べたいとか自分の好みで選べます。
場所も自分の近くの駅とか帰りやすい場所を選ぶことが可能です。
もっとも参加者の好みや帰りを配慮することも必要ですけどね。
予算を自分で決められる
お店を決められるということは、予算も決められるということですね。
自分のお財布事情にあった金額を選べます。
周りのことを考えたら、なるべく安くした方が好まれますけどね。ただお偉いさん方と飲むなら高い店になる場合もありますが。
ただここで重要なのは、予算を決められるということは支払方法も選べるということなんです。
当然全員から会費を徴収して幹事がまとめて支払いをするのですから、後はどのように支払っても自由です。
クレジットカード払いにしてポイントを貯めることも可能ですし、株主優待券や各種割引券を使ってもOKです。
現金以外の支払い方もできるのが幹事の特権ですね。
さらにインターネットの各種情報サイトでは、「幹事様1名様無料」と書かれたクーポンが存在しますよね。
まさに幹事のためのクーポンです。
是非ともこれは活用してください。
以下に私が利用しているサイトを紹介しますので、気になる方は使ってみてください。
→ホットペッパー
→くまポン
→グルーポン
ただこれらのサイトを利用してクーポンを使用する場合は、紙に印刷するか携帯で該当ページを提示しなければいけません。
幹事をやりたくない理由のところで記載した文句を言う人は、ここでも口を出してくるでしょう。
「自分だけずるくない?」と。
幹事の労力を考えたらそれ位いいでしょといいたくなりますが、そんなことも言えず結局割引した分を割り勘なんてよくある光景です。
その対処法は以下のサイトを利用ください。
→ぐるリザ
ぐるリザはお店には普通に支払いをして、その後キャッシュバックを受けられるというサイトです。
これで誰にもバレずに自分だけ後からお金が戻ってくるのです。
お店によってキャッシュバックの違いはありますが、大人数になるほどキャッシュバックは多くなります。
私はぐるリザを使ってる幹事がいたらすぐにわかりますけどね(笑)
大人の事情であえて何も言いませんが。
色々なサイトを活用すればより安く抑えることができるので、利用しない理由はありませんね。
自分が呼びたい人を呼ぶことができる
これも当たり前ですが、苦手な人や嫌いな人は誘いませんよね?
自分が呼びたい人だけ呼ぶことができます。
これも幹事の特権ですね。
例えばしばらく会っていない人や、近況を知りたい人に声をかける口実にもなります。
もし好きな異性がいて2人きりはまだちょっとと思う場合でも、飲み会なら誘いやすいと思います。
また誘いの連絡をして、その人の返事の速さや協力的かということも大体わかります。
文句を言いそうな人がいたら、そういった人は注意するなどの対策も取れますね。
お酒を飲まない理由にできる
幹事ってのは当日もやることが沢山あります。
会費の集金、当日の進行、催し物があればその準備、時間の管理など酔っている暇なんてありません。
むしろ酔ってたら上手く回らなくなります。
これを逆手に取りましょう。
お酒が好きではない人こそ幹事をやるべきです。合法的に飲まない理由が作れますからね。
また幹事をする人はコミュニケーション力が高い人というイメージがありますが、実は人と喋るのが苦手な人にも向いてます。
飲み会に行ったら歓談の時間ってありますよね?
あの時間が苦痛だなと思う人は、幹事を名乗り出てみましょう!
段取りの作業をしていたらあっという間に時間が過ぎますからね。
キャリアアップに繋がる
社会人向けのメリットにはなりますが、会社の飲み会の幹事には基本的に新入社員が選ばれることが多いです。
理由としては諸説あるのですが
・会社の業績をの一翼を担っているベテラン社員のタスクを増やしたくない
・幹事をやることにより仕切り方やリーダーシップの取り方の研修になる
以上2点が有力です。
まぁそんなことは余談なのですが、上司やお偉いさんが参加するわけです。
ここでビシッと決めれば会社での評価も高まります。
そもそも大多数の人が嫌がる幹事を自ら名乗り出るだけで、積極性をアピールすることができます。
また普段仕事を一緒にしない人ともコミュニケーションができ、何かのプロジェクトで急に名前を挙げてもらえることがあるかもしれません。
最近では死語になりつつありますが、飲ミュニケーションという言葉があり、飲み会で交流したことで仕事が円滑になる場合があるのです。
引き受けるかどうか迷っている人がいれば、迷わず受けてみましょう。
まとめ
最後まで読んでいただければ、飲み会の幹事も悪くはないかなという気になりましたでしょ?
少なくとも私はメリットを考えるとやってみてもいいかなと思ってしまいます。
それよりも面倒くささが勝ってやりたくないだけなんですけどね(笑)
それと幹事をやると、参加してくれたからお礼を言ってもらえます。
だからなんだということでもないのですが、意外にこれが嬉しいものなんです。
ある意味「やりがい」なのかもしれませんね。
何度もやったことがある人がいるならともかく、一度もやったことがない人なら挑戦してみてはいかがでしょうか。
意外に楽しいかもしれませんよ♪
最後までお読みいただきありがとうございました。