サラリーマンで一生働くのが不安なら副業をすべき!!

こんにちは、たまこんにゃくです。

当記事をご覧になっているあなたはどのような組織に所属していますか?

会社員、学生、自営業、主婦など色々な層がいると思います。

もう一度質問します。

現状に満足していますか?

もし満足しているという回答をした方であれば、特に問題はありません。
しかし副業というワードで検索してきているのですから、現状に不満を持っている人が多いと思います。

最近は特に会社員の副業について取り上げるメディアが多くなってきました。
それは何故か、政府が副業の解禁を推奨したことが理由として挙げられます。

2017年3月28日に政府が発表した「働き方改革実行計画」に趣旨が記載されていますので、興味がある方は読んでみてください。
働き方改革実行計画

以下抜粋します

改革の目指すところは、働く方一人ひとりが、より良い将来の展望を持ち得るようにすることである。多様な働き方が可能な中において、自分の未来を自ら創っていくことができる社会を創る。意欲ある方々に多様なチャンスを生み出す。

アベノミクスから徐々に日本の雇用は改善されつつあり、日本経済もデフレ脱却が見えてきました。

その中で少子高齢化の問題や長時間労働、非正規社員の増加に鑑み、多種多様な働き方を推奨しようというものです。

国で認められているものですから、会社を辞めたいと思っている人はやらなきゃ損です。

ではまず副業をすることの必要性を考えましょう。

 

副業を行うべき3つの理由

副業ってのは別に本業で満足しているのであればする必要はありません。

しかし行うことのメリットは大きいです。

ここでは私なりに3つにまとめてみました。

 

実体を失いつつある終身雇用と年功序列からの脱却

終身雇用は同一企業に一度勤めたら定年まで働き続けることをいい、年功序列は勤続年数や年齢に応じて給料や役職が上がるという慣行です。

これは第二次世界大戦後からバブル崩壊まで一般的とされてきました。
労働力不足と賃金の待遇改善を求めて転職する人材の引き留めとしての対策であったわけです。

しかし景気が良かった時代の制度は、バブル崩壊後次第に合わなくなっていきました。
安定した経済が終わった1991年(平成3年)3月から「失われた20年」と呼ばれ、長らく氷河期の時代がありました。

その後持ち直すも、2008年のリーマン・ショックからアベノミクスまで長らく雇用が安定しない時期が続きました。

今の現代に入社する時は正社員で定年まで同じ会社にいられると考える人はどれほどいるでしょうか。

公務員でもない限り絶対はありません。
非正規雇用であればなおさら雇止めや派遣切りの心配が常に付きまといます。

収入の柱を多く持っておくことは、何かあった時に自分を守る手段になるのです。

会社の給料以外に収入を持つことで、会社に依存しなくなり社会的・経済的にも余裕が生まれますからね。

 

ワークライフバランスの実現

ワークライフバランスとは「仕事と生活の調和」という意味です。

以前は会社に勤めたら会社を第一に考え、残業や休日出勤はやって当たり前でした。
会社の指示には従い、そのためには家族を犠牲にしてきたのです。

ネット社会になっている現在では、ブラック企業として指導が入るものですが昔は隠れて法令違反している会社が多くあったことでしょう。

そして働いている社員もそれが当たり前だと思ってきました。

しかし今の社会人や学生は、自分の時間を多く取れる企業に勤めたいという傾向が強くなっています。

ブラック企業で長時間労働して健康を害するよりは、多少給料を安くてもプライベートを大事にしたいという気持ちはよくわかりますね。

そんな時に給料の足りない部分を埋めるのが副業というわけです。
もちろん副業を行うことによって、本業がおろそかになるところが難点ではありますね。

なのでもし副業をするなら、好きなことや負担にならないことを仕事にしましょう。

 

得意なジャンルで勝負できる

仕事をしていて一番困ることは、日本企業は総合力が求められる企業が多いということです。

色々な仕事を経験して偉くなっていくという傾向にあります。

私なんかは得意と不得意のジャンルが激しいので、部署の移動があると全く仕事ができなくなってしまうことがあります。
専門職とかなら別なのですが、一般の会社であればオールラウンダーが重宝されます。

その点副業であれば、自分の得意なことだけを行えるのです。
やりたくない仕事ならば引き受けないという選択も出来ます。

働く時間帯を選ぶことができるのも大きな魅力ですね。

 

副業をするなら自分の得意な仕事を探すべき

これはお金を持っているか、持っていないかにもよると思います。

例えばお金を持っている人であれば不動産や株、仮想通貨など流動資産を使ってお金を働かせる方法があります。

例えば芸能人であれば、自身のブランドを立ち上げたり飲食店の経営をしている人が多いですよね。

芸能界自体が金取りのいい仕事ではありますが、いつテレビに出られなくなるかわからないからといった理由で副業に走るわけです。
あの明石家さんまですら、いつ売れなくなるか不安だから借金をしないという徹底ぶりです。

銀行口座に預けていても金利がほぼない状態なので、大きなお金を動かせる人であれば資金力を活かした仕事を選ぶべきでしょう。

逆にお金を持っていない場合は、初期投資が少ない仕事を選ぶべきです。
代表的なものでいえば転売やクラウドワークス、アフィリエイトやYouTuber等です。

FXも少額から行えますが、あれは博打的要素があるため私はあまりお勧めしません。
もちろん知識がある人なら稼ぐことができる人もいますけどね。

自分の使える時間と得意なジャンルで何ができるかを選定してから始めることをお勧めします。

 

まとめ

副業を行うことのメリットは大きいです。

特に現状に満足していないのであれば、やらないのはもったいないです。
悩むならやった後に悩んでください。

私も今このブログを含め色々副業を始めています。
やりながら悩むことが沢山あります。

本当に稼げるのだろうか。
目標にしているリタイアができるだろうかと心配の種は尽きません。

でも始めなければ稼ぐ機会は訪れません
そう思って気持ちを奮い立たせて副業をしています。

当ブログを見て少しでも副業をしたいと思っている人の後押しになれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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