【令和限定】カラオケで女子からリクエストをよく受ける高音が難しい歌手ランキングベスト10!!

こんにちは、たまこんにゃくです。

複数でカラオケに行くときに必ず気になるのが、その時に行ったメンバーが何を歌うかですよね。
もちろん気心が知れたメンバーであればそんなことを考える必要はありませんが、あまり知らない人がいる時は共通の知っている曲をチョイスした方が無難ですし盛り上がります。

そんな時に相手からリクエストされた曲をカッコよく歌いこなせれば仲良くなること間違いなしです。
しかしその中には、難易度が高いハイトーンボイスを多用した歌手の楽曲がリクエストされることがあります。

そんな曲を無理に歌おうとすれば爆死して、逆に印象が悪くなってしまうかもしれません。
そこで今回は私がよく女子からリクエストされる歌唱難易度の高い歌手を、ランキング形式で紹介しようと思います。

ルールは後述しますが、あくまでリクエストをされる数の多さを基準としたランキングとなります。
歌唱難易度の高い順にランキングしているわけではないので悪しからず。

 

ランキング上のルール

本ランキングを紹介する上でルールを設けています。
理由としては、歌手を限定しない場合には候補が多すぎて絞り切れないためです。

またどこかのサイトで集計を取ったデータというわけではなく、あくまで私個人が受けた体感でのランキングになります。
そのため順位に関しての明確な根拠があるわけではないので、その辺はご了承ください。

・令和に活躍している男性歌手限定(2019年以降新曲を発表していること)
・現在活躍中であっても全盛期が2000年代以前の歌手(例:B’z、T.M.Revolution等)
・10~30代の女性から受けたリクエスト中心

全盛期の考え方にとっては人によって差があるかもしれないため、こちらもあくまで主観で決定しています。
まぁ簡単に言えば若い世代に支持されていて、かつ2010年代以降に活躍した歌手とでも思っていただければと思います。

 

10位:sumika

2013年結成した神奈川県出身の4人組ロックバンド。
ポップさも合わせた楽曲が多く、ボーカルの片岡健太による軽快な歌い方が特徴的です。

高音が少ない楽曲はあるのですが、サビにファルセットを多用した曲が多くカラオケで歌うのは中々難しいのではないでしょうか。

主に若い世代からリクエストされることが多く、代表曲がアニメとタイアップされていることからアニメ好きの方によくリクエストされます。

特に印象が強い曲として挙げたいのは劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」の主題歌となった「ファンファーレ」ですね。
また彼らの代表曲といっても過言ではない「Lovers」も、最近彼らを好きになったという人からはリクエストされる印象があります。

主にリクエストされる楽曲
ファンファーレ
フィクション
Lovers

 

9位:三浦大知

沖縄県出身のシンガー&パフォーマー。
小学生時代はFolderという男女混合グループとしても活躍。メンバーには後に女優として活躍する満島ひかりも在籍していました。

激しいダンスを踊りながらも息切れを一切せずという歌唱力の高さが特徴的です。
彼だからこそ歌いこなせるわけであり、カラオケで歌うのは非常に難しい楽曲が多くあります。

デビューをしてからの活動期間は長いのですが、初めてオリコンで1位を取ったのは2017年1月に発売した「仮面ライダーエグゼイド」主題歌の「EXCITE」なんです。

同じく映画「ドラゴンボール超 ブロリー」主題歌である「Blizzard」も含めタイアップのジャンル的に女子からリクエストはないかと思いきや、結構あります。
またドラマ「病室で念仏を唱えないでください」の主題歌「I’m Here」は人気楽曲でありながら、歌唱難易度もそれほど高くないのでお勧めです。

主にリクエストされる楽曲
・EXCITE
・Blizzard
・I’m Here

 

8位:Mrs. GREEN APPLE

2013年結成した男女5人組ロックバンド。
キャッチーで疾走感のあるメロディーが特徴的です。

ボーカルである大森元貴の地声の高さとミックスボイス・ファルセットを多用したサビの歌唱難易度の高さは、素人が安易に手を出すと大爆死します。
しかし特に若い女性からのリクエストは非常に多いです。

映画「青夏 きみに恋した30日」の主題歌である「青と夏」、ドラマ「僕たちがやりました」の主題歌「WanteD! WanteD!」が多い印象ですが、アニメ炎炎ノ消防隊」の主題歌「インフェルノ 等もたまにある印象です。

主にリクエストされる楽曲
青と夏
WanteD! WanteD!
・インフェルノ

 

7位:WANIMA

2010年結成した熊本県出身の3人組ロックバンド。

ボーカルのKENTAはややハスキーなハイトーンボイスで、裏声をほぼ使わず声を張り上げているのが特徴的です。
そして前向きな歌詞を常に笑顔で歌っているのが印象的ですね。

ただAメロの時点で非常に高音な曲が多く、大サビまで体力が持たずボロボロという方も結構いるのではないでしょうか。
特にリクエストを受けるのは彼らの代表曲でもある「ともに」となります。

人気楽曲はCMソングとタイアップとなっていることが多く、彼らを知らない人であっても聞いたことがあるという曲は多いんじゃないかと思います。

主にリクエストされる楽曲
・ともに
・シグナル
・THANX

 

6位:King Gnu

 

2013年に結成した4人組ミクスチャーバンド。
2017年5月まではSrv.Vinci(サーヴァ・ヴィンチ)という名前で活動していました。

楽曲の完成度とPVの凝ったビジュアル、そして常田大希と井口理のツインボーカルが奏でるR&Bとテクノを取り入れた幻想的な世界観が魅力的です。

紅白歌合戦でも披露された「白日」については彼らの楽曲の中では一番リクエストされますが、歌唱難易度はトップクラスに難しいです。
今まで何人も選曲している人を見てきましたが、まともに歌えている人はほとんどいません。
ただそれ以外の曲は曲調が速く歌いにくいものはありますが、高音を主体としていない曲もあるのでリズム感の方が大事になってくると思います。

主にリクエストされる楽曲
・白日
・Teenager Forever
・飛行艇

 

5位:【Alexandros】

2001年に結成された4人組ロックバンド。
2014年3月までは[Champagne](シャンペイン)という名前で活動していました。

ボーカルである川上洋平の歌唱力の高さもさることながら、帰国子女であるが故に英語の歌詞もふんだんに盛り込まれており、カラオケで歌うときの難易度の高さに拍車をかけています。

やはり最もリクエストを受けるのは「ワタリドリ」になりますね。彼らの出世作でもあり一番の代表曲です。
[Champagne]時代を知っている人からは「Run Away」を挙げる方もいます。

また木村拓哉主演で話題となったPS4ソフト「JUDGE EYES:死神の遺言」主題歌である「アルペジオ」も好きという方は多いですね。

主にリクエストされる楽曲
・ワタリドリ
・Run Away
・アルペジオ

 

4位:ONE OK ROCK

2005年に結成された4人組ロックバンド。
ボーカルのTakaは森進一と森昌子の長男で、元NEWSのメンバーでもありました。

2016年からはアメリカのレーベルとも契約し、ワールドツアーも行うなど世界規模での展開を見せています。
そのため歌詞が全編にわたって英語になっていることもあり、歌唱難易度が高くなっています。

ただよくリクエストされる楽曲は2010年代前半に発売した曲が多いため、日本語歌詞多めなのでご安心を。
中でも映画「るろうに剣心」主題歌の「The Beginning」や結婚式でよく使われる「Wherever you are」、2010年代後半だと映画「キングダム」主題歌の「Wasted Nights」が人気ある印象です。

主にリクエストされる楽曲
・The Beginning
・Wherever you are
・Wasted Nights

 

3位:米津玄師

徳島県出身のシンガーソングライター兼音楽プロデューサー。
ボカロP名義である「ハチ」の名でも有名。

音域も広範囲にわたり本人もミックスボイスを多用しているのですが、ここで紹介しているアーティストの中では最高音域はそこまで高くなくやや歌いやすい楽曲が多い印象を受けます。

むしろ難しいのは独特なテンポとリズミカルな歌いまわしになるでしょう。
よくリクエストされるのは「Lemon」や「LOSER」ですが、後者の方が難易度は上になります。

アニメ「僕のヒーローアカデミア」の主題歌である「ピースサイン」や、DAOKOとコラボした楽曲でデュエットでもよく使われる「打上花火」も覚えておいて損はないと思います。

主にリクエストされる楽曲
・Lemon
・LOSER
・ピースサイン

 

2位:back number

2004年に結成された群馬県出身の3人組ロックバンド。
バンド名が付き合っていた女性を奪われたことがきっかけでつけられたこともあり、失恋を等身大で歌った歌詞が特徴的です。

ボーカルの清水依与吏はサビで裏声を使った高音をよく使用するのですが、Aメロ等では男性の地声のような低い声で歌うため女性にとっては特に歌いにくいかと思われます。
そのためよく歌えないからという理由でリクエストを受けます。

その中でも特に多いのがカラオケの人気曲にもなっている「高嶺の花子さん」です。
あとは一時期リクエストが多かったのが「ハッピーエンド」です。理由としてはPV出演しているのが不倫騒動で話題になった唐田えりかだからなんですね。もう言わなくてもわかるでしょうが(笑)

また「HAPPY BIRTHDAY」と「クリスマスソング」もちょくちょくあるのですが、タイトル的に季節を選ぶので今回は除いています。

主にリクエストされる楽曲
・高嶺の花子さん
・ハッピーエンド
・瞬き

 

1位:Official髭男dism

2012年に結成された4人組ロックバンド。
その特徴的なバンド名が印象的ですが、誰も髭の人はいません。King Gnuのがよっぽどヒゲダンぽいと思ったのは私だけではないはず。

他のハイトーンボイスのアーティストでも比較的歌いやすい曲があったりしますが、彼らについてはどの曲も本当に難しいのです。
ボーカルの藤原聡はそもそも地声が高く、高音であっても地声で歌いこなせてしまいます。

ただカラオケで歌うとなるとミックスボイス及びファルセットを使えなければ原曲キーで歌うことは難しいです。
よくカラオケで歌われている風景を見ますが、歌唱力に自身がある人でなければそもそも選曲すらしていません。

最も多くリクエストされるのは「Pretender」になりますが、ドラマ「恋はつづくよどこまでも」の主題歌である「I LOVE…」に関しても若い女性からはリクエストされます。歌唱難易度としてはI LOVE…の方が高いですね。

主にリクエストされる楽曲
・Pretender
・I LOVE…
・宿命

 

番外編

ここではリクエスト自体はそこまで多くないものの、選外とするのは勿体ないと思った6アーティストの紹介をしていきます。
元々当記事を作成するにあたり約100アーティストをピックアップしたのですが、トップテンを絞るのに難航したこともあり番外編を作ることにしたという経緯があります。

ならトップ15や20にすればいいという意見もあるかもしれませんが、それだといくらでも増やせてしまうのであくまでおまけとして追記するに留めたいと思います。

 

番外編①:Novelbright

2013年に結成された5人組ロックバンド。
路上ライブがSNSで拡散され、歌が上手すぎると話題になってブレイクしたというまさに令和時代のバンドに相応しい売れ方をしました。

ボーカルの竹中雄大は女性ボーカル曲も軽々と原曲キーで歌い上げることが可能で、彼らの曲も総じてキーは高くカラオケで歌うのはかなり難しい部類に位置するでしょう。

その中で最もリクエストを受ける曲といえば、自身の名を有名にした楽曲である「Walking with you」になります。

主にリクエストされる楽曲
・Walking with you
・拝啓、親愛なる君へ

 

番外編②:Saucy Dog

2013年に大阪にて結成された男女3人組ロックバンド。
シンプルかつ情熱的なメロディに情熱的な歌詞、ボーカルである石原慎也のハイトーンボイスが織りなす楽曲が若年層に好評を博しています。

そもそも私自身リクエストを受けて初めて知った歌手だからという理由もあり紹介することを決めていました。
やはりリクエストを受けるのはバラードのラブソング曲中心になります。
特に初めて全国流通させたミニアルバム「カントリーロード」収録の「いつか」が有名ですね。

主にリクエストされる楽曲
・いつか
・結

 

番外編③:MY FIRST STORY

2011年に結成された5人組ロックバンド。
ボーカルのHiroは森進一と森昌子の三男で、ONE OK ROCKのTakaは実兄になります。

歌い方としては美しいハイトーンボイスとアグレッシブなシャウトが特徴的です。
特に「Missing You」などはその特徴がよくわかる楽曲になりますね。

リクエストを多く受けるのはアニメ「信長協奏曲」の主題歌である「不可逆リプレイス」です。
またナノとコラボした「SAVIOR OF SONG」や酸欠少女さユりとコラボした「レイメイ」でデュエットをしてみてもいいかもしれません。

主にリクエストされる楽曲
不可逆リプレイス
・Missing You

 

番外編④:須田景凪(すだけいな)

2013年にボカロP・バルーンとして活動を始め、2017年からは自身もシンガーソングライターとして活動を始める。
米津玄師やwowaka中心のバンド・ヒトリエ、Eveといったネット発のアーティストが続々ヒットしており、これも令和の新たな売れ方とも言えるでしょう。

中毒性なメロディと表現力のあるボーカルが特徴的ですが、サビに関しては裏声を多用しているもののAメロBメロに関してはそこまで高音の曲は多くなく、それよりは独特のリズム感が難しいと感じます。

一番リクエストを受けるのはもちろんボカロPとして発表した「シャルル」ですが、ここではそれを除いてアニメ映画「二ノ国」の主題歌になった「MOIL」を挙げておきます。

主にリクエストされる楽曲
・MOIL
・はるどなり

 

番外編⑤:THE ORAL CIGARETTES

2010年に奈良にて結成された4人組ロックバンド。
ボーカルの山中拓也の歌声は太めで力強さと妖艶さがあり、他に挙げたハイトーンボイスのアーティストとは一線を画していますが、基本的に楽曲のキーは総じて高く歌いにくいことに変わりはありません。

最もリクエストを受ける曲はアニメ「ノラガミ ARAGOTO」の主題歌である「狂乱 Hey Kids!!」になりますね。
また映画「亜人」の主題歌となっている「BLACK MEMORY」もファンにはお馴染みの人気楽曲になります。

主にリクエストされる楽曲
・狂乱 Hey Kids!!
・BLACK MEMORY

 

番外編⑥:フレデリック

2009年に神戸にて結成された4人組ロックバンド。
ボーカルは三原健司・康司の双子が務めているという異色のバンドでもあります。

80年代を彷彿とさせるシンセサイザーとループサウンドが魅力的で、思わず踊ってしまいそうなPVと相まって中毒性の高さが話題になりました。

その象徴といえるのが彼らの代表曲である「オドループ」になります。
よくフェスに参加する人からはこの曲をリクエストされることが多いですね。

主にリクエストされる楽曲
・オドループ
・オンリーワンダー

 

まとめ

ここまでにあなたがリクエストしたい(またはされた)アーティストはありましたでしょうか。

正直なところもっと紹介したいアーティストが多くいましたし、有名なのにも関わらずたまたま集計した時期にリクエストがなかったので選外にしてしまったパターンもあります。
SEKAI NO OWARIとかKANA-BOONとかね。。。

どうしてこの歌手がいないの?と不満になった方もいたかもしれません。
もしそういった感想などがあれば是非ともコメント欄に残していただければと思います。

要望が多ければ、改めて特集を組んでみようかなとも思っています。

ちなみに番外編で紹介したうちの3アーティストはMASH A&Rという事務所所属だったりします。
毎年「MASH HUNT」というオーディションを行って新たな歌手を発掘しているので、グランプリや特別賞に輝いた歌手は注目しておくと後にブレイクするかもしれませんよ。

それにしても高音を主体とするアーティストが増えており、低音しかでない男性陣はカラオケに行っても流行りの曲を歌えない嘆く人もいると思います。

しかし低音主体のアーティストも少なからず活躍していますし、高い声が無理だったら無理に原曲に拘らずキーを下げて歌ってみてください
苦手というだけでカラオケを嫌いになってしまうのは本当に勿体ないと心から思ってます。

歌は上手い下手ではなく楽しんで歌うものですからね!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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