朝仕事に行きたくないと思う人に見てほしい辛さの解消法!!
こんにちは、たまこんにゃくです。
仕事に行く前の朝の時間って憂鬱ですよね。
特にGWやお盆休み、年末年始明けなんて本当に行きたくないものです。
でも時間は待ってくれないんです。
どんなにあと5分寝てたいと思っても出社時間は近づいてきます。
どうして仕事に行かなければならないんだろう?
・・・そんなことを考えたりしてませんか?
私も同じです。
リタイアを目指しているのは朝いつまでも寝てたいってのがあるからですね(笑)
まぁそんなことは置いておいて、お金を稼ぐ手段としてほとんどの方は会社員を選択するわけです。
だけど給料のために我慢するだけの毎日は非常に辛いものです。
ノルマや人間関係、待遇など行きたくない理由は様々ですが、嫌なものを続けてもストレスに苛まれ果てはうつ病になってしまう可能性だってあります。
今まさに仕事に行きたくないと思っているあなたに、少しでも気持ちを落ち着かせる私の実践方法を紹介します。
絶対に考えてはいけないこと
まず仕事に行く上で、絶対に考えてはいけないことを伝えたいと思います。
これは私が実際に考えていたことで、結局行きたくない気持ちを加速させストレスを増やすだけになってしまうからです。
考えたくなる気持ちはわかりますが、今から紹介することは絶対に考えないようにしてください。
取り返しのつかない過去のことを思い悩む
仕事に対しての憂鬱な気持ちは、単に行きたくないからというわけではなく何らかの悪いイメージを引きずっていることが要因として挙げられます。
例えば私の場合は、入社してすぐに責任の重い仕事を任されそれをこなせず失敗してしまったことです。
もちろん上司に叱られ、それからずっとその失敗を引きずってしまいました。
「あの失敗さえなければこんな思いをしなくて済むのに…」なんて何度思ったことでしょう。
何をするにも臆病になり、結果向いてないと退職してしまうことになってしまいました。
でも今思えば起きてしまった過去の事を考えても仕方のないことなんです。
それに失敗しない人なんていません。
すぐに気持ちを入れ替えろといっても、そんな簡単にできるとは思っていません。
ただ失敗は誰にでもあり、考えてもしょうがないと思うことで多少気持ちを落ち着かせることはできるはずです。
とり越し苦労は身を損なうだけ
組織に所属すると自身の成績やノルマを評価される場合がほとんどです。
やっぱり誰しも他人から評価されたいし、頼られたいですよね。
だから辛くても頑張ってしまうんです。
でももし異動になって新しい環境になってしまったら?もし成績が落ちてしまったら?
はたまた新規プロジェクトの立ち上げに関わったけど上手く行かなかったら?
これは真面目な人ほど陥りやすいといわれており、まだ起きてもいない最悪の事態を想定して考えてしまうんですよね。
でも今から起こっていないことを考えても全く役に立たないのです。
だって起こっていないのですから。
もし悪いことが起こったとしても、想定していた最悪の事態になることは稀です。
それよりもその日を楽しく過ごすことを考えましょう。
災いも転じて福となることだってありますからね。
仕事を命より重く捉えてはいけない
最近よく聞く過労死の話ですが、度重なる長時間労働や労働環境の悪化によって労働者のストレスが限界になり最悪の結果をもたらすことは決して少ない事例ではありません。
死ぬ思いまでして会社にいる意味ってなんですか?
別にあなたが辞めたところで、代わりの人は必ずいます。
あなたに価値がないといっているわけではなく、もし代わりの人がいないのであれば組織として欠陥があるといえます。
最終的に死に至ってしまう人が、他の選択肢を選べない状況下にあるというのは百も承知です。
しかし自身の置かれている立場を家族や親しい人に客観的に評価してもらってください。
この際他人のことは一切考えず、自分の体調を優先して欲しいと思います。
ストレスを減らす方法
それでは実際に私が行っていることを紹介していきたいと思います。
人によって合う合わないがあると思うので、色々試して自分に合ったやりかたを見つけてもらえれば嬉しいです。
当日の仕事の流れをイメトレしておく
私の場合は仕事を翌日に残して退社した場合はよくやっていました。
次の日は〇〇の案件を30分以内に終わらせて、その後資料作成を昼までに終わらせて…など
結局なんで辛いかというと、会社に着いてからの自分が辛いことしか想定していないからなんですよね。
そうではなく、残業なく終わらせる自分や上司から褒められる自分をイメージして始業に望んでください。
ただ辛いことばかり考えるよりよっぽど堅実ですよ!
そして意外と思っていることが現実的になるんです。
悪いことばかり考えていても、いい方向には進みません。
仕事終わりの楽しいことを考える
ただ会社と家とを往復する毎日を過ごしてはいませんか?
それだと自分は何のために生きているのか、と思ってしまうのも無理はないですよね。
だから仕事とプライベートにメリハリを付けてみてください。
ちなみに私は仕事の後に飲み会やイベントへ参加する日を週に必ず1日以上は作っています。
そうすれば先の楽しみのために辛い仕事を耐えることができるようになりました。
「でも外にでるのはちょっとなぁ」という人がいるかもしれません。
でもここでいう楽しみとは別に人との交流だけではないんです。
家に帰ってあのゲームの続きをやるでもいいですし、録りためたドラマや最近話題の小説を読むでもいいんです。
あとはショートケーキを買って食べるとかでももちろんOKです。
必ず仕事の後のお楽しみを作ることで、辛さを軽減することができます。
それか逆に朝早く起きて「朝活」をしてみてもいいかもしれません。
気分をリフレッシュさせて仕事に臨めます。
音楽を聴いて落ち着かせる
出勤時って会社のことを考える以外にも満員電車などストレスを感じることって多々あるんですよね。
そして周りのよどんだ空気、聞かなくてもみんな嫌々通ってるってわかります。
そんな時は外部の音をシャットアウトしてしまいましょう。
私はいつも出勤時はiPodで音楽を聴いています。
カラオケが好きだからというのもありますが、出勤の時に覚えたい曲をリピートしてかけています。
あとお勧めなのは、youtube等の作業用BGMを流すことです。
盛り上がる曲だけをまとめた動画もありますし、面白いトーク集なんてのもあります。
私はたまに「人志松本のすべらない話」の傑作選なんてのを流しながら出勤しますね(笑)
ああいうのは著作権的にどうなのとは思いますが、色々調べてみるとあなたに合った動画も見つかると思いますよ!
毎日3行のポジティブ日記をつける
これは私の友人が実施していることで、すごくいい内容だったので使わせてもらうことにしました。
つまりは毎日起こったいいことを3つSNS等で発信するという試みです。
実際に私もやってみたのですが、ただ何気なく普通に生活しているといいことを見つけるのは非常に難しいです。
だけど内容は簡単なことでもよく、例えば友人とパフェを食べたとかでもいいんです。
もっといえば、仕事でミスをしなかったとかでも問題ありません。
つまりは気の持ち方を変えるという試みなんですね。
朝からいいことを探すことで気分も晴れてきますよ。
転職活動をしておく
結局どんなに朝が辛いといっても、根本としてはその会社が嫌なんです。
ここでの転職活動は、本気でなくても構いません。
もちろん本当にその会社が嫌なら本気でするべきでしょう。
ただここでは「いつでも今の会社を辞めれるんだぞ」という心構えでいられるようになるのが目的です。
一つの会社に縛られている状態では辞めてしまっては路頭に迷うことになる。
だから無理をしてでも居続けなければいけないという思いがプレッシャーになっているのです。
それを辞められるけどいてあげているんだ、ありがたく思えくらいの気持ちでいられれば多少のミスや失敗なんてどうでもよくなります。
そしてどうしても辛くなってしまえば、本当に転職してしまえばいいのです。
辛くなってから転職活動をするよりは、準備時間も多く取れるためオススメです。
副業で後ろ盾を作る
これも転職活動と似た部分があるのですが、会社に居続けなければいけない一番の理由は「給料」なわけです。
自身のやりがいや成長なんてものは建前です。
生活をしなければならないというプレッシャーが重くのしかかり、身動きが取れなくなってしまうんです。
だから給料以外の収入を作っておくことが必要なのです。
具体的には以下を参照ください。
会社を辞めても収入減が断たれないというのが精神的負担の軽減になります。
まとめ
朝に仕事をしたくないという気持ちを抱くのは誰しもが通る道です。
それに今の世の中はストレス社会です。
考えれば考えるほど辛くなってしまい、体調を崩す原因となります。
気持ちを切り替えるだけで精神的負担を回避することができるため、今悩んでいる方がいたらぜひとも試して欲しいなと思います。
ただ発散方法でズル休みをするという方法についてはあえて書きませんでした。
一時的に気分は晴れますが、問題を先延ばしにするだけで根本的な解決にはならないと思っているからです。
辛い思いをしているのはあなただけではありません。
私だって死にたいって思ったこと何度もありますよ!
だけど乗り越えてきました。
あなたも絶対乗り越えられます!
最後までお読みいただきありがとうございました。