「DAM平成カラオケランキング」発表!最も歌われた歌手とは!?
こんにちは、たまこんにゃくです。
もうすぐ2018年が終わりますね。
同時に平成としても最後の年になります。
DAMが平成最後の年末に合わせて平成カラオケランキングを発表しました。
集計期間は1994年4月〜2018年10月となっています。
1994年4月というのはDAMの通信カラオケサービスが始まったのがその時だからです。
ちなみに余談ですが1992年10月にはJOYSOUNDの通信カラオケサービスが始まっています。
平成が始まったのが1989年1月なので、通信カラオケの歴史もほぼ平成と同じ期間歩んできました。
その中で一番歌われた歌手・楽曲は何だったのか個人的にも気になっていたのでまとめるつもりでいましたが、第一興商より発表があったのでそちらを引用して紹介します。
楽曲別ランキング
1 ハナミズキ/一青窈
2 小さな恋のうた/MONGOL800
3 残酷な天使のテーゼ/高橋洋子
4 天城越え/石川さゆり
5 チェリー/スピッツ
6 世界に一つだけの花/SMAP
7 Story/AI
8 キセキ/GReeeeN
9 I LOVE YOU/尾崎豊
10 涙そうそう/夏川りみ
11 北の旅人/石原裕次郎
12 TSUNAMI/サザンオールスターズ
13 酒よ/吉幾三
14 北空港/浜圭介・桂銀淑
15 居酒屋/五木ひろし・木の実ナナ
16 シングルベッド/シャ乱Q
17 純恋歌/湘南乃風
18 粉雪/レミオロメン
19 桜/コブクロ
20 花/ORANGE RANGE
21 栄光の架橋/ゆず
22 奏(かなで)/スキマスイッチ
23 ふたりの大阪/都はるみ・宮崎雅
24 つぐない/テレサ・テン
25 未来予想図Ⅱ/DREAMS COME TRUE
26 タッチ/岩崎良美
27 愛唄/GReeeeN
28 雪の華/中島美嘉
29 糸/中島みゆき
30 時の流れに身をまかせ/テレサ・テン
31 Lovers Again/EXILE
32 銀座の恋の物語/石原裕次郎・牧村旬子
33 なごり雪/イルカ
34 愛が生まれた日/藤谷美和子・大内義昭
35 アゲハ蝶/ポルノグラフィティ
36 津軽海峡・冬景色/石川さゆり
37 三日月/絢香
38 サウダージ/ポルノグラフィティ
39 3月9日/レミオロメン
40 天体観測/BUMP OF CHICKEN
41 桜坂/福山雅治
42 さくらんぼ/大塚愛
43 fragile/Every Little Thing
44 AM11:00/HY
45 HOWEVER/GLAY
46 島人ぬ宝/BEGIN
47 みだれ髪/美空ひばり
48 Everything/Misia
49 愛のうた/倖田來未
50 離したくはない/T-BOLAN
平成で最も歌われた曲は2004年に発売された一青窈のハナミズキでした。
ちょうど平成の中間にあたる年になりますね。
同曲は「アメリカ同時多発テロ事件」をきっかけに書いた曲ということもあり、平成を象徴する一曲になりました。
2004年のアテネ五輪で野口みずき選手の名前の由来になったこともありオリンピックソングとしても知られていますね。
アテネ五輪といえばNHK公式テーマソングとなっているゆずの栄光の架橋も21位にランクインしています。
発売以降も数多くの映画、CM等のタイアップに起用され多くのアーティストにカバーもされているため納得の順位でしょう。
個人的には平成初期の曲が多く入ると思っていましたが、00年代の曲が多くランクインしているのが意外でした。
CDの売り上げ的には90年代にはかないませんが、00年代も印象に残る曲が多かったということになります。
ただ集計期間が短いということもありましたが、10年代が一つも入っていないのは少し残念でした。
歌手別ランキング
1 浜崎あゆみ
2 EXILE
3 Mr.Children
4 GLAY
5 サザンオールスターズ
6 倖田來未
7 北島三郎
8 美空ひばり
9 B’z
10 五木ひろし
平成で最も歌われた歌手は浜崎あゆみでした。
最近は新曲の発売も少なく、お騒がせ系のニュースばかりが目立ってしまっていますが紛れもなく平成の歌姫といえば彼女を差し置いて他にいないでしょう。
00年代前半からカリスマとしてファッションやヘアースタイルを真似る女性が続出し、文字通り所属企業のエイベックスの看板であり続けました。
社長の松浦とも長い付き合いであるからこそ、松浦(当時専務)が辞表提出した時に浜崎自身もついていこうとしたという経緯があります。
ソロシンガーでも5000万枚の売上は未だに破られておらず、00年代はカラオケで見ない日はないくらい人気がありました。
他にもランクインしている歌手は誰もが知っている人だらけですね。
9位の美空ひばりは昭和の歌姫と呼ばれ2018年現在でランクインしている中で唯一の故人となります。
平成を代表する歌手がもっと紅白に選ばれてもよかったなとは個人的には思ってしまいます。
まとめ
今まであまり元号というものを気にせず過ごしてきましたが、いざ終わってしまうと寂しいものですね。
もう少しで平成の世の中ではなくなってしまいますが、当然ながら発売された当時の曲と思い出は残り続けます。
ちょうど忘年会や新年会の季節もあるので、平成曲縛りなんてやってみても面白そうですね。
そして新しい元号になっても名曲が沢山誕生することを今から心待ちにしている自分がいます。
カラオケを好きになってくれる人がこれからも増えてくれるよう新しい元号になっても色々紹介していきたいと思っていますので、引き続き当ブログをご愛読いただければ嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。