2018年カラオケ上半期ランキング発表!
こんにちは、たまこんにゃくです。
JOYSOUNDが2018年のカラオケ上半期ランキングを発表しましたので記事にしてみました。
2017年のカラオケ年間ランキングはこちらから
2018年のカラオケ年間ランキングはこちらから
ちなみにランキングはJOYSOUND・UGAシリーズを総合したランキングとなります。
集計期間は2018年1月1日~2018年5月31日となっています。
それでは早速見てみましょう。
カラオケ総合ランキング
1 糸/中島みゆき
2 ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)/荻野目洋子
3 Lemon/米津玄師
4 恋/星野源
5 残酷な天使のテーゼ/高橋洋子
6 ひまわりの約束/秦 基博(ハタ・モトヒロ)
7 小さな恋のうた/MONGOL800
8 ハナミズキ/一青窈
9 アイネクライネ/米津玄師
10 奏(かなで)/スキマスイッチ
11 3月9日/レミオロメン
12 ピースサイン/米津玄師
13 さよならエレジー/菅田将暉
14 シャルル/バルーン
15 灰色と青 ( + 菅田将暉 )/米津玄師
16 打上花火/DAOKO × 米津玄師
17 I LOVE YOU/クリス・ハート
18 前前前世 (movie ver.)/RADWIMPS
19 栄光の架橋/ゆず
20 高嶺の花子さん/back number
21 シュガーソングとビターステップ/UNISON SQUARE GARDEN
22 愛をこめて花束を/Superfly
23 キセキ/GReeeeN
24 366日/HY
25 チェリー/スピッツ
26 Story/AI
27 海の声/浦島太郎(桐谷健太)
28 千本桜/WhiteFlame feat.初音ミク
29 粉雪/レミオロメン
30 瞬き/back number
2018年上半期ランキングの1位は中島みゆきの糸です。
もはや説明するまでもないほど幅広い世代から親しまれている曲ですね。
1992年に発売されたのですが、結婚式の定番ソングとしても人気があります。
最近ではドラマ「陸王」の劇中歌としてLittle Glee Monsterがカバーしたことでも話題になりました。
2017年の年間ランキングの記事では原曲が一番好きといったのですが、吉田拓郎のカバーはとても味がありカバーの中では一番好きです。
2位は荻野目洋子のダンシング・ヒーロー(Eat You Up)です。
実はこの曲1985年にリリースされた曲です。
元々有名な曲ではあったのですが、カラオケランキングでは圏外でした。
それがいきなり2位にランキングされたのは、登美丘高校ダンス部の「バブリーダンス」が動画サイトで人気になったからです。
平野ノラや荻野目洋子本人とのコラボで「日本レコード大賞」「紅白歌合戦」など引っ張りだこでした。
ちなみに上記の動画は、2014年に発売された荻野目洋子 30th Anniversary アルバム「ディア・ポップシンガー」用に制作されたPVです。
3位は米津玄師のLemonです。
ドラマ「アンナチュラル」の主題歌として書き下ろされた楽曲です。
米津玄師がドラマの曲を手掛けるのは初となります。
物語のテーマは「不自然な死は許さない」
死因究明のスペシャリストである解剖医を題材にしています。
MVもテーマに合わせて教会でレクイエムを歌う形で撮影されています。
注目すべきはハイヒールを履いているところですね。これは相手を失ったけど、その相手が大切にしていたものを背負って生きていくという意味が込められています。
ベスト3のうち2曲が新規の曲(1曲は再ブーム)となりました。
カラオケのランキングはあまり変動しにくいのですが、今回は目新しい曲が比較的多くランクインする形になりました。
アーティストランキング
1 米津玄師
2 back number
3 Mr.Children
4 RADWIMPS
5 中島みゆき
6 嵐
7 星野源
8 GReeeeN
9 西野カナ
10 スピッツ
11 AAA
12 ONE OK ROCK
13 欅坂46
14 安室奈美恵
15 ポルノグラフィティ
16 AKB48
17 EXILE
18 五木ひろし
19 コブクロ
20 ゆず
アーティスト1位は米津玄師となりました!
なんとカラオケ総合ランキングにコラボ曲も含めて5曲ランクインしています。
知名度としては若年層に偏る部分がありますが、ドラマの主題歌も手掛けたことで一気に活躍場所を増やしました。
4thアルバム「BOOTLEG」がオリコン2017年度年間17位を獲得しており、さらなる飛躍が期待されます。
続いては2曲がランクインしたback numberが2位につけました。
2017年の年間1位だったRADWIMPSは4位に後退です。
この中で特に注目すべきは今年9月に引退を控えた安室奈美恵です。
意外にも圏外だったのが一気に14位にランクインしました。
安室奈美恵についてはこちらの記事もどうぞ。
2018年発売曲 カラオケ総合ランキング
1 Lemon/米津玄師
2 さよならエレジー/菅田将暉
3 ドラえもん/星野源
4 うたかたの女/市川由紀乃
5 ガラスを割れ!/欅坂46
6 金沢茶屋街/葵かを里
7 酒暦/香西かおり
8 Candy Pop/TWICE
9 海猫挽歌/永井裕子
10 海峡みなと/島津悦子
1位は米津玄師のLemonです。
これは文句なしでしょう。
2018年発売の曲の中では一番勢いがありました。
他にも私個人的にピックアップしたい曲があったので、紹介します。
まずは2位菅田将暉のさよならエレジーです。
ドラマ「トドメの接吻」の主題歌にもなっているロックナンバー。
菅田にとって初めてのドラマ主題歌でもあります。
PVには主演の山﨑賢人も出演しています。
疾走感のあるメロディと切ない歌詞が魅力的です。
続いて5位欅坂46のガラスを割れ!です。
2017年は初のアルバムリリース、全国ツアー、夏フェス出演、2年連続の紅白歌合戦出場と大忙しだった欅坂46の2018年最初のシングル。
廃工場でロングMA-1を着てダンスをするPVも必見です。
ロック調を前面に出したカッコよさが光る一曲です。
ところで合いの手のヘイ!って声とにかく明るい安村の「安心してください、履いてますよ」の時の合いの手に似てませんかね(笑)
まとめ
まだ上半期ではありますが、2018年を代表するような曲がちらほら出てきていますね。
7月には「THE MUSIC DAY」や「音楽の日」といった長時間の音楽番組や各地域でフェスあるので、音楽に触れる機会が多くあります。
この機会にランキングを参考にして新たに歌える曲を探してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。