ヒトカラに行きづらいのはもったいない!?メリットとデメリットを比較してみた!!
こんにちは、たまこんにゃくです。
あなたはカラオケに行く時は何人で行きますか!?
数人で行く人もいれば、大人数で行く人もいるかと思います。
カラオケって飲み会の二次会とかで使われることが多いんですよね。
だから少なくとも複数人で行くのが当たり前と言われていました。
20世紀のカラオケボックスと言えば、今の一人当たりの利用時間ではなく部屋ごとの料金が多かったのも背景としてあります。
そう、一人でカラオケに行くのがおかしいと言われる時代がありました。
しかしカラオケブームの終焉によって、利用客が横ばいで推移している現状。
そして誰もが新曲や年間ランキング上位曲を知っていた90年代に比べ、00年代以降は音楽の多様化が進みいわゆるレコード大賞になるような曲さえも一般には知られない時代となりました。
試しに昨年のレコード大賞と最優秀新人賞の曲思い浮かべてください…出てきますか!?
古い曲ならまだしも、新しい曲を歌ってもみんなでワイワイできる曲がなくなりつつあるということが言えるでしょう。
そんな中登場したのが一人カラオケ、通称「ヒトカラ」なわけです。
音楽のジャンルの多様化と共にカラオケの行き方も変化してきたというわけですね。
じゃあこの記事をご覧いただいているあなた、そう”あなた”です!
多分ヒトカラ行きたいんだけど、なんか恥ずかしいなとかどうやって過ごせばいいんだろうという疑問を持っていませんか?
そんな悩みを持つあなたにヒトカラのメリットとデメリットをズバリ紹介しちゃおう!
ここを見たらヒトカラの全てがわかる…は言い過ぎですが、検討するきっかけにはなるんじゃないかなと思います。
また自宅でカラオケができる方法についても記事にしているので、よかったらそちらもご覧ください。
ヒトカラのメリット
ここではカラオケ全般の楽しさというよりも、ヒトカラだからこそできるメリットをご紹介します。
一回言ってしまえば楽しいこと間違いなしなので、是非とも行く時の参考にしてみてください。
好きな歌が歌える
ヒトカラの最大のメリットと言っても過言ではありません。
カラオケに行くってことは自分の歌いたい曲を歌うのが目的ですよね?
しかし実際はどうでしょう。
多人数で行ったらその時流行っている曲やみんなが知っている曲を自然と選ぶ傾向にあります。
日本人っぽいと言えばそうですが、私も参加している人の好みや雰囲気に合わせた選曲をしてしまいます。
しかしヒトカラの場合はそれがない。
同じ曲を何度も練習できるし、アルバム曲や誰も知らないインディーズバンドの曲とかも好きに歌えます。
もし同じことをタカラでやってみましょう。
スマホを見る人や、怒涛のトイレタイム、雑談を始めるなどやりたい放題されます。
まぁ時と場合によりますが(笑)
協調性を重んじるがあまり、自分の歌いたい歌より周りが求めている曲を歌うことが多いので不完全燃焼に終わってしまう人もいる。
ヒトカラなら自由に選曲ができます。
採点やゲームが自由にできる
最近ではテレビ番組でも使用されるようになった「見えるガイドメロディ」を使用した採点機能。
これが非常に人気で高得点を狙うためにカラオケで練習する人が多くなりました。
機種でいえばDAMでいうと「Premier DAM」以降の精密採点、JOYSOUNDでいうと「CROSSO」以降の分析採点になります。
カラオケ店ならこれより前の機種にあたることはほぼないので、安心してください。
しかし採点を行うのは嫌な人がいますし、採点機能をオンにすると採点時間がかかるので多人数の時に採点をする場合は少ないです。
そんな時にいいのがヒトカラなわけですね。当たり前ですが、採点をしても誰も文句言いません。
あとはDAMのランキングバトル、JOYSOUNDの全国採点のような日本中の人と採点を競うのも楽しかったりしますね。
私は一人の時は採点で遊んだり、録音してチェックしたりしています。
あとはアフレコしたり本人歌唱映像を見たり、カラオケ以外にも色々楽しめるのがヒトカラの良いところですね。
時間を気にせず歌える
一人なんだから当たり前ですよね(笑)
誰かといると時間帯ってやっぱり気になりますよね。
本当はフリータイムで入りたいのに、周りの雰囲気に合わせて2時間で切り上げるとかね。
ヒトカラなら好きな時間歌いたいだけいることができます。
周りに左右されないというのは大きいですね。
この曲まだ練習したいとか、納得いくまで歌いたい時はヒトカラが最適です。
他人の歌を聞く必要がない
カラオケ行きたくないという人の中には、なんで他の人の聞きたくない歌を聞かなきゃいけないのと言う人がいます。
プロの歌を聞くならまだしも、素人の歌を聞いて何が楽しいんだってことですね。
しかも自分の歌を歌う時間がその分減ってしまう。
同じ料金を支払っているのに、一人の時より歌う時間が少ないというのはおかしなシステムではありますね。
もちろん一人だと料金が高くなったりなどの弊害はありますが、こちらはデメリットの所で書きます。
ちなみに私個人としては人の歌を聞くことは嫌いじゃありません。
自分の知らない曲の発見ができますし、上手い人の歌を聞くとモチベーションアップになりますからね。
でも強いて言えば、歌い終わった後の拍手が嫌ですね(笑)
知らない人や会社の付き合いとかだとこの流れが頻繁に訪れます。
でも1時間くらいすると誰も拍手しなくなるという。
あの中途半端な気遣いいらないでしょ(笑)
自分一人なら相手に配慮する必要も、聞く姿勢も何も考えないでいいです。
寝っ転がって歌うのも自由です。
隣のヒトカラしてる人とバトルできる
これはメリットと言っていいか分かりませんが、個人的に私が好きなことですね。
別にバトルするわけではありませんが、平日の昼とかにカラオケに行くと隣の部屋がみんなヒトカラということが起こります。
好きな曲を歌っていると、たまに隣の部屋から同じ歌手の別曲が流れてくることがあります。
たまたまかなと思っていたら、どうやら相手の人も同じ歌手が好きなのか別の曲を歌ってくるので意識しているとは思います。
壁が薄いカラオケ店だと周りの音がよく聞こえるので、歌うのが飽きたら人の曲を聞いてみるのもいいと思います。
書いておいてなんですが、相手の曲に無理に合わせるのは嫌がられる場合があるので程々にしましょう。
でも隣もヒトカラだとなんだか心強いですよね、自分だけじゃないんだって(笑)
ヒトカラのデメリット
ヒトカラって楽しいんです!
だけど行きづらいって思っている人は未だに沢山います。
それはこれから挙げるデメリットがあるからなんですよね、包み隠さず紹介したいと思います。
もちろん対策も考えてあるので、ご安心ください。
恥ずかしい
ヒトカラデビューするのに一番のネックとも言えるでしょう。
日本人って団体行動が好きなんですよね。
例えば一人で焼肉したり、東京ディズニーランドに行ったりするのって大抵の人は躊躇しますよね?
カラオケもそうなんです。
何度か行けば慣れるのですが。
例えば受付に行く時・飲食をして部屋に店員が入ってくる時・会計をする時です。
もしかしたら知り合いがいるかも知れないという不安もあります。
周りからの評価を気にしてしまうあまりヒトカラが怖くなってしまうんですよね。
まず店員はヒトカラだからといって全く気にしません。
むしろ平日ならヒトカラの方が多いくらいなので見慣れています。
もしどうしても嫌ならフリータイムでドリンクバー+持ち込みOKの店を選びましょう。
受付と会計はしょうがないですが、それ以外はほぼ誰とも接触せずに過ごせます。
またマスクして行くのも効果的です。万が一知り合いがいてもバレにくいですし、マスクしてると表情がわからなくなるので恥ずかしさが軽減されます。
さらにサングラスをして行けば完璧ですが、ただの怪しい人になっちゃいますね(笑)
ヒトカラ専門店に行けば誰もがヒトカラなので恥ずかしさはないのですが、値段が割高になっているため私はあまりお勧めしません。
料金体系やプランで制約がある
リアルな話をすれば、お店からしたらヒトカラって利益が取れないんです。
ヒトカラの人って飲食をしないで、ひたすら歌うだけという人が多いです。
バイトの身分だと料理を作らなくてもいいし、部屋もきれいに使ってくれるので良客なんです。
しかし店長とか経営側の目線からすると利益が取れないため、ヒトカラ客に制限をかけている店があります。
制限と言っても多くの店は平日に関してはかけていないところが多いですね。
なんでかというと部屋が空いているよりはマシという判断からです。
なので制限がかかるのは、土日祝が多いです。
3時間制限でその後追い出しがあるとか、フリータイム自体が利用できない、料金が多人数より割高になっている等があります。
最新の機種が使えないということもあるようです。
地域にもよるでしょうが、まだまだヒトカラに厳しい店はあるようです。
乱入の可能性がある
乱入とはそもそも何かと言いますと、カラオケをしている最中に見知らぬ誰かが部屋に入ってくることを言います。
ちなみに私も部屋に誰かが入ってきたことはあります。
でもそれは部屋を間違ってしまった人なので、乱入することが目的ではありません。
確率は低いと思いますが、乱入されたという人もいるので気を付けた方がいいのは間違いないです。
物盗り或いはナンパ目的が多いのでしょうか。
女性の方は特にその辺を用心した方がいいと思います。
こればっかりは必ずないというのは言い切れません。
乱入がどうしても気になるという人は、店員の目につきやすい部屋にしてもらうか値段を我慢してヒトカラ専門店に行くべきでしょう。
まとめ
当記事を見て、ヒトカラに行きたくなったでしょうか?それとも行きたくなくなったでしょうか?
人それぞれだとは思いますが、躊躇しているくらいなら一度行ってみてください。
私の周りでもカラオケが嫌いと言う人がいましたが、ヒトカラに行ってからカラオケが好きになった人もいます。
カラオケが嫌いというよりは、タカラが嫌いという場合があります。
デメリットも書きましたが、一人でも多くの人にカラオケが好きになってくれたら嬉しいなと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ヒトカラでDQN乱入は本当にあるよ
ニュースになったこともあるし
良い人様
コメントありがとうございます。
地域的なものも関係あるんでしょうね。
掲示板とかでも乱入されたという人はたまに見ますね。