真夏の恐怖体験「追いかけてくる車」

こんにちは、たまこんにゃくです。

夏もそろそろ終わりが近づいてきました。

あなたはどんなところに行きましたか?

夏といったら海、山、キャンプ、BBQ、フェス、夏祭り、花火大会!!
色々あるけどやっぱ個人的にはホラーですね。

稲川淳二が色んなところで引っ張りだこになる季節です(笑)

そこで今回は私が実際に体験した話を紹介しようと思います。
といっても霊的なもんじゃなくて人間的な恐怖に近いです。

ホラーということでいつもと違ったテイストの文章にしています。
飾りや見出しもあえてつけませんので、読みにくいかもしれませんがあくまでも演出としてご了承ください。

 

 

あれは大学1年の夏休みだった。

ぼくは高校の時の同級生3人と一緒に一泊二日の旅行に行くことになった。

その日は天気もよく、絶好の旅行日和だった。
昼ご飯を食べ、運転も順調で、15時頃には目的地の海岸沿いの民宿に着いた。

その後みんなでサッカーをしたり、トランプをしたりしてるうちに、すぐに夜は訪れた。

夜も遅くなり、運転手だった友達が
「そろそろ、寝ようか」
と言い出した。

明日の運転のこともあるし、たくさんの睡眠をとっておきたかったのだろう。
しかしぼくを含め他のみんなはせっかくの旅行ということもあり、寝る気配は見せなかった。

「コンビニ行こうぜ!」
1人が言う、そして続いてもう1人が頷く。
それに押し負けてか、運転手だった友達もじゃあ行くかといった感じで行くことになった。

夜の景色というものは、昼とはまた違った雰囲気を醸し出す。
……学校、海、公園。
どれも心なしか不気味に見える。

コンビニで買い物をした時で、すでに深夜0時を回っていた。
当然予定では帰るところだが、せっかく来たのだからと、ぼくらは色々見て回ることにした。

昼間通ったところ、そしてまだ通ったことのないところ。
目的はなかった。
ただ夜のドライブをしているだけで楽しかったのだ。

そしてぼくらは、昼間通った学校の前に車を止めた。
学校は、急な坂の森林地帯を抜けた所にある。
昼間は気付かなかったが、夜に来てみると電灯は思いのほか少なく、車のライトを頼らなければほとんど前が見えなかった。

1人が出てみようと言い出したが、さすがに少し怖かったので、車で学校の中に入ることにした。

……その時だった。
1台の車が、学校の中に入って行った。

「こんな時間にどうしたんだろう?」
ぼくが聞くと
「先生とかじゃね?」
という回答がきた。

確かに次の日は月曜日だったので、プリントの作成などが考えられた。
しかし疑問が残る……。
今は午前3時を回っていた。
明らかにおかしい。

そして今は夏休みなのである。
プリントを作りに来るはずがない。

変な妄想がぼくの中を駆け巡る。
「もしかして、死体を埋めにきたんじゃ……」
友達が口にした。
確かに学校を抜けた所には広大な森林地帯がある。

普通ならありえないと笑ってしまうところだが、その時の雰囲気が妙にぼくらを納得させた。
1人が
「追いかけてみよう」
と言った。

確かに怖いが、それはただの妄想であって現実じゃない。
どうせ用務員か警備員あたりだろう。
そう思っていた。

するとその車がいきなり向きを変え、こっちに向かってきた。
「早く逃げろ!」
運転手の友達が、そう言うとすぐに反転した。
なぜ逃げようと思ったかは分からない。

人間の本能が危険を察知したというところか。

曲がっても、車はこちらに向かってきた。
結局3つほど曲がったところで、車は追いかけてこなくなった。

 

 

以上です。

この文章は私が体験した当時にmixiの日記で書いた文章なんですよね。
多少加筆修正はしていますが、ほぼ変更はしていません。時間が経ってしまったので、忘れてしまった部分も多いからというのが理由です。

ただ怖かったという印象は今でも強く覚えています。

結局車がなんで学校の中に入って行ったか、なんで追いかけてきたかは未だにわかりません。

車が追いかけてきたっていうのも偶然の可能性がありますが、入り組んだ道なのにスピードが異常に速かったことと、他にもいっぱい曲がり角があったのに何回も重なったことが不思議です。
あれは追いかけてきたとしか思えないです。

何でも好奇心で行動をしてはいけないのかもしれません、見てはいけないものを見てしまう可能性があるのですから

最後までお読みいただきありがとうございました。

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