大人のADHD診断の結果が出ました!!気になる的中率は!?
こんにちは、たまこんにゃくです。
1か月前に大人のADHD診断を受けた、結果が出ましたので報告します。
どんな検査をしたか知りたい方がいましたら、まずは下記をご覧ください。
→仕事ができないとお悩みの方へお勧めする大人のADHD診断!
ちなみに審査結果が1か月かかったわけではなく、ただ単に忙しくて受け取りに行けなかっただけです。
審査結果は2週間あれば出ますので安心してください。
それでは検査結果に行こうと思いますが、結果の資料は残念ながら持ち帰り不可でした。
なので先生の診断結果を聞きながらメモを取った内容を紹介します。
ちなみにこの検査で100%ADHDかを判断することはできないようです。色々な要素があるようなので。
私はADHDの可能性は低いと出ました。喜ぶべきなのか悲しむべきかは人それぞれですが、私個人はADHDって言われた方が嬉しいかもしれません。
各界の著名人にはADHDの方が多いですからね。人と違う感性に憧れていたというのもあるからです。
ただ診断結果はどれも当たっていました。占いとかよりもより自分自身を見つめ直すきっかけになると思いますので、気になっている方がいましたら受けてみることをお勧めします。
では診断結果を一つ一つ見ていきましょう。
エゴグラム性格診断テスト結果
性格分類は大きく分けて親・成人・子供の3つの自我があり、その中でさらに細かくした5つの項目に分けられていました。
簡単に各項目が高い人の特徴を明記します。
CP(Controlling Parent)・・・厳しい父親~高い目標に向かって責任を持って取り組むが、頑固なところがある
NP(Nurturing Parent)・・・優しい母親~優しく思いやりがあるが、世話好きでおせっかい
A(Adult ego state)・・・合理的な大人~理性や客観性に優れるが、理屈っぽく事務的な対応
FC(Free Child)・・・自由な子供~陽気で積極的だが、自己中心的で空気が読めない
AC(adapted child)・・・従順な子供~適応力や忍耐力があるが、人に依存しやすくストレスを抱えやすい
この中で私が高かったのはNPとACですね。
NPに関しては、ボランティア活動を長年やってきているだけあって奉仕の姿勢というのが診断結果に表れているのでしょうか。
最近はあまりボランティアをやらなくなってしまいましたけどね。
ACに関しては、ストレスをすごい抱えていますので当たってますね。周りの顔を伺って物事を決めることが多いので、内に秘めた不満とかを吐き出す機会があまりないです。
プライベートならいいですが、仕事に関しては爆発して辞めるってのが私のパターンですね。
バウムテスト結果
バウムテストって聞きなれない人もいるかと思います。
簡単に言えば紙に絵をどのように描いたかでその人の深層心理を探るテストですね。
一般的には画用紙に木を描かせる場合が多いようです。
私はどんな感じで描いたか忘れてしまいましたが(ダメじゃん)
自分を大きく見せるように描いた気がします。
それがどう評価されたか・・・
3つの深層心理がわかりました。
①現状に不満
不満はめちゃくちゃありますね。。
検査では特に何に対して不満を持っているということまではわからなかったのですが、絶対仕事ですね。
すぐにでもリタイアしたいって思いが強く思っているので、それが結果に出たのだと思います。
だって嫌じゃないですか、毎日通勤で満員電車に揺られて、8時間(残業あればそれ以上)も拘束されて、自分の責任でもないのにお客さんに謝る。
誰がこんなのやりたいですか?
お金のためだとわかってはいます。わかってはいますが、もう耐えられません(笑)
あ、別にリタイアしてグータラしたいというわけではありません。
自営をやりながらクリエイティブな仕事や、講演会、人とコミュニケーションするような活動をしていきたいのが目標です。
②自己中心的
そりゃあリタイアしたいんですから自己中心にもなりますよね(笑)
会社のためになることは一切したくない。
別に出世なんて望んでないです。
出世したっていつかは辞めるんですから。
それより将来に向けて貯蓄を増やすことに集中する方に力を入れていきたいと思っています。
でもまぁ会社ではそんな態度一切見せませんけどね。
あくまでも内に秘めたということです。それに責任をもって仕事をしてはいるので、別にサボっているわけではありませんので、誤解なきようお願いします。
③空想世界に逃げる
これは妄想癖ということでしょうか(笑)
いつも妄想はしていますよ、リタイア後の生活をね!
いい加減しつこいですよね(笑)
それはともかく結構色々考えるのは好きです。
今でいうとブログネタとか考えたり、小説とかの設定を考えたりしていますね。
私大学時代は小説を書くサークルに入っていたんですよ。
だから本を読むのも好きですし、いつかは自分の本を出版したいなとも思ってます。私のブログでもし仮に人気出たらあわよくば、なんて夢物語ですよね。
空想世界に逃げてますね、これ
全部当たってました(笑)
自閉症・ADHD検査
これは正式名称がなんと呼ばれているかはわかりませんが、認知特性検査のような形でしたね。
ひたすら臨床心理士の先生と1対1になって問題を解いていきます。
どんな問題を解いたかはブログの最初に貼った過去ブログで確認してくださいね。
診断結果は大きく4つの項目に分かれていました。
言語・視覚・聴覚・処理速度
この4つの項目の中で聴覚と処理速度が低い人がADHDや発達障害の確率が高いと言われているそうです。
私は聴覚と処理速度の両方とも非常に高く出たため、ADHDの可能性が低いと診断されたと聞かされました。
ただ私の場合は得意不得意のジャンルが偏っているみたいです。
自閉症に関しては、可能性は低いが注意の切り替えが苦手だと診断されました。
ADHDに関しても、可能性は低いが若干自分に自信を失くしている傾向があるとのことでした。
やはりADHDの人って社会に溶け込めない人が多いみたいなので、自分に自信がない人が多いようなのです。
そりゃそうですよね。自分に自信がある人がメンタルヘルスの診断なんて受けようと思わないですもん。
あと診断結果で苦手なところを聞いたところ、同音異義語を見分けることが下手であることと、長期記憶が苦手であることが分かりました。
ここから相手の伝えようとしている文章や話の本質に気づけない場合が多いのではないかとのことでした。
私自身相手が言った事を「こういうことだな」と早合点してしまい、結果行き違いがあるということがあるので当たっています。
その代わりいい面はユニークな考え方ができるということでした。
誰もが思いつかない独創的なアイデアを展開することができるのだとか。やはり自営向きということなのかもしれないですね。
まとめ
本当は検査結果の診断書を持ち帰れるのであれば、スクショにして細かく分析したかったです。
うろ覚えとメモ書きから絞り出した内容なので、専門性が薄くなってしまってあまり参考にならなかったかもしれません。
ただ今回伝えたいのは、半日かけて診断を行うため非常に正確な結果が出るということです。
大人のADHD検査は適職探しに特化した診断ではありません。しかし苦手な分野を知ることで、対策を取ることができるようになります。
値段はそれほど高くはないので一度受けてみるのもいいと思います。
自己分析をする機会ってあまりありませんからね。
最後までお読みいただきありがとうございました。