会社が嫌いでしょうがない人へ!仕事を辞める前に考えるべきこと!!
こんにちは、たまこんにゃくです。
最近私は会社員の人より自営の人と会うことが多いのですが、自営の人は仕事のことを楽しく語り、会社員の人は仕事のことを辛いと語る人が多いです。
それはあくまで印象の話なのですが、会社員をやっている人は毎日楽しくないと感じているようです。
もちろん毎日楽しいと思って会社に行っている人もいるでしょう。
そういう人はそのまま過ごせばいいと思うのですが、問題は楽しくないと思っている人です。
仕事をすることが辛いと思っていると、全てが悪循環になってきますよね。
会社を嫌いになってしまうと全てが嫌になってしまい、最終的には退職を考えるようになるのです。
参考になるかはわかりませんが、こういう考え方もあるというくらいで見てもらえればと思います。
会社が嫌になったきっかけを探す
一番重要なのは、今置かれている状況の何が嫌かをはっきりさせることです。
原因によっては会社を辞めなくてもいい場合があります。
環境を変えることで同じ会社にいても状況が改善されるということもありますからね。
ではここで私が一般的な会社に感じる、不満になりそうなところをピックアップしてみました。
・上司や同僚などの人間関係が悪い
・給与や手当に関して納得がいかない
・残業時間や転勤などの労働環境が悪い
・自身明確なキャリアが描けない
まだまだきっかけになりそうなことは沢山ありますが、それらの要因が複数重なって耐えられずに退職することになります。
もちろん家庭環境ややむを得ない理由もありますが、原因がはっきりすることによって辞めなくてもいい場合があります。
ただそうはいっても複雑になればなるほど、自分ではわからなくなってくるものです。
その場合は会社で仲のいい人や家族に相談するのも手です。
もし知っている人に相談するのが嫌なら、電話やメールでの相談を受けているところもあるので有効活用してみましょう。
人に聞かれる可能性もありますが、ニッポン放送の「テレフォン人生相談」などは無料で専門家からアドバイスをもらうことができますね。
またインターネットサイトにも、条件次第ではありますが無料で受付しているところがありますので自分の趣旨と合ったサイトを探してみてください。
会社を辞めることの弊害を考える
辛いと思って会社をすぐ辞めてしまうことは簡単です。
過去に私も何も考えず嫌で辞めた経験があります。
ただ辞めてしまってから後で後悔しても後の祭りです。
辞める前に、今本当に仕事を辞めてもいいのかを考えてみましょう。
その上で決断しても遅くはありません。
もしも会社から辞めろと言われているわけでないのであれば、辞め時はいつでもいいのです。
仕事に行きたくないっていう憂さ晴らし的な意味で言っている人もいるので、ストレスを発散できるレベルであれば無理に辞める必要はないと思います。
私の周りにもいつも仕事辞めたいと言っている人がいますが、結局今も会社員です。
ではここで私が一般的な会社に感じる、続ける理由をピックアップしてみました。
・定期的な収入がある
・社会保険の自己負担が半額になる
・転職活動に労力がかかる
・自身の成長になるから
まだまだ理由はありますが、不安な状態で退職することは私の経験上控えた方がいいと思います。
仕事を辞めたい理由と続けたい理由を天秤にかける
ここまで会社を嫌になったきっかけと、辞めることについての弊害について見てきました。
その上で、気持ちが辞めるか続けるかのどちらに傾いているかを改めて考えてみましょう。
私の場合はメモなどに書き起こしてリストを作っています。
またハローワーク等の求人相談コーナーで相談に乗ってもらうこともあります。
人に相談したくないという人もいると思うので、ここはあなたの判断にお任せします。
ここで私が提案できる解決策についても何点かピックアップしてみました。
・転職をする
・同じ会社で続けるが、環境改善の要望を出す
・退職して休養する
・独立開業する
一般的なものより、少し私目線の提案になってしまいました(笑)
この中に同じ会社で我慢するという提案はあえてしませんでした。
会社の体制が変わる等の見通しがあるならそれまで待ってみるのもいいと思いますが、いつ変わるかわからない状況で我慢し続けるのはストレス的によくありません。
もし同じ会社に居続けるのであれば、何らかの提案はすべきです。
転職と独立についてはしっかりと計画性を練って行う必要があると思いますが、本当につらいなら貯金を許す限り休養するというのもありだと思っています。
無理に仕事を続けて体調を崩したり、うつ病になるよりはマシですからね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私自身も転職をする前には一度現在の会社について見直すことを行っています。
ただ最終的に個々の家庭によって状況は変わるので、完全なケースモデルはありません。
あくまで体験談を元に最終的には自身で決定することになります。
私は何度か転職を繰り返してきて、その内に会社を転職しても結局は会社員として働くこと自体が自分に合っていないと気づくことができました。
リタイアを目指しているのはそのためです。
あなたにも最適の方法が見つかることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。