忘れてしまった相手の名前を傷つけずに聞き出すための7つの方法!!

こんにちは、たまこんにゃくです。

飲み会などの集まりでたくさんの人に会っていると、過去に会ったことがある人と再会することがあります。

私の場合は、結構な頻度で色々な飲み会に参加するので「あれ、この人誰だっけ?」という現場によく遭遇します。

さらには双方とも過去に連絡先を交換していたことを忘れており、LINEやメールアドレスを交換しましょうと言ったら既に登録があったなんて滑稽な現場を経験したこともあります(笑)

お互いが忘れているという場合ならまだよいのですが、こちらが忘れていて相手が覚えている場合は少し気まずさと申し訳なさを感じてしまいますよね。

特にビジネスシーンだと相手の名前を覚えているかどうかで、相手の印象が大きく変わる場合があります。
印象というのは取引の成功率にも関わってくるものなので、覚えているにこしたことはありません。

しかし現実に今まで会ったことある人を全員覚えていることって難しいですよね?
特に私は記憶力がいいわけではないので、ちょっと話したことある程度なら印象的な人でない限り忘れてしまいます

ではどうやって聞き出すか?ですが、私はいつも実践している対処法があります。
今回はその方法を紹介したいと思います。

もし同じような悩みを持っている人がいれば、是非とも実践してみてください。

 

7つの方法はこれだ!

 

普段周りからなんて呼ばれているのか聞く

これはかなり有効な手段です。

あくまで自分は相手の名前を知っているけど、周りはどんな呼び方をしているのかが純粋に知りたいという名目で聞きます。

その返答は私の経験上本名よりあだ名の方が多いのですが、本名をもじったものや何らかの特徴からつけられたものが多いため、記憶から引き出しやすいです。

一点注意事項があり、あだ名が本人と全く関係ない物だったりします。
その場合はこの方法で相手の名前を聞き出すことは難しいので、別の方法を試しましょう。

ただ名前を聞くことができないというだけなので、話のネタにはなります。
どうして全く関係ない名前になったのかというエピソードを相手に話してもらえるので、より相手を理解することができるようになります。

結果的にその人の名前を未だに私は忘れていませんし、エピソードトークがきっかけで仲良くなることも出来ました。

 

下の名前を教えてもらえてもらえますか?と聞く

この手法は田中角栄が使っていたことで有名ですね。

本当はフルネームを聞きたいところなんですが、あえて名字は知っているから名前を教えてくださいという雰囲気を醸し出しながら聞くのがポイントです。

こうすることで相手のことを少しは覚えていますというアピールになるので、相手を傷つけずに済みます。

ビジネスシーンでは初対面の相手に名字だけを名乗っているケースが多いため、この質問は自然にすることができます。

名前から名字の推測ができますし、うまくいけばフルネームで改めて名乗ってくれる場合があります

ビジネス相手の場合は特に有効ですが、飲みの席ではあまり上手く行かないことが多いです。

そもそも最初に会ったときに本名を聞いていないこともあるからですね。
また名字だけを聞いているとは限りません。

特に女性に多いのですが、最初会ったときに下の名前だけを伝えているケースです。
その場合同様の質問をすると、結局知らないの?という顔をされてしまいます。というかされました(笑)

なので、相手が初対面の時どう名乗っていたのかを推測することがある程度必要です。
上の名前を教えてくださいという変則的な聞き方も、ビジネスシーン以外では必要になってくるでしょうね。

 

わざと適当な名前を言う

これは飲み会の席で、さらに相手がノリがよい場合のみ通じる方法です。

イメージ的には芸人のアンジャッシュの児嶋が「大島さん」と呼ばれて「児嶋だよ!」と返すあのお約束のネタを連想してもらえればと思います。

大事なのはわざと間違ってますよというスタンスを周囲に悟らせることです。
そうでなければただの失礼なやつで終わりになります。

ポイントは佐藤さんとか鈴木さんといったオーソドックスな形で行くか、あまりない珍しい名字をわざと言ってみるかの2択です。

相手のノリがいいと「誰だよそれ」とか「いや○○だし」とか名前を名乗ってくれます。
名前を聞くきっかけにもなりますし、同時に笑いが発生して会を盛り上げることができます。

ただノリがあまりよくなかったり、そこまで相手との距離感が近くない場合だと「いや、違いますけど…」といった微妙な雰囲気になります。

少し賭けの要素が強いので、お酒が入って盛り上がっている場面以外ではあまり使わない方がいいかもしれません。

 

SNSで申請するから名前教えてと伝える

お互いに連絡先を知らないのであれば、連絡先を交換するという名目であっさり相手の名前を知ることができます。

やっかいなのが、既に連絡先を聞いている場合ですね。

自分の携帯の中に答えはあるはず…
しかし名前がわからないのだから、それを確かめる術はありません。

そんな時便利なのがSNSです。

LINEを始めとして、mixi・facebook・Twitter・Instagram等々色々あります。

そっちの連絡先の交換をしていなければ、SNSやっているかを聞いてみましょう。

相手の連絡先も知ることができますし、名前も自然に確認することができます

お勧めはfacebookですね。理由としては本名で登録している人が多いからです。
しかしそこはあまりこだわらず、自分が一番よく利用しているSNSを使った方がいいと思います。

せっかく連絡先を知ることができたのですから、今後も仲良くなるきっかけとして連絡を取りやすいSNSにしましょう。

相手の名前を聞く方法の記事で書くのもなんですが、名前を聞くのはあくまで手段であって最終的には仲良くなったり関係を崩さないというのが目的になりますからね。

この方法は非常に便利ですし、失敗するリスクも限りになく低いのでお勧めです。
万が一失敗することがあるなら、SNSをやっていないか教えたくないと言われてしまった場合です。

 

漢字でどう書くか聞く

使い道としてはビジネスシーンの方が多いかと思いますが、漢字を聞くというのも有効です。

これを聞かれたら相手は大抵フルネームで教えてくれます。

名刺をもらっていなかった場合には、名刺をもらうと手っ取り早いですね。

ただしこの方法は、相手の名字が簡単すぎる場合と難しすぎる場合には機能しません

具体的に言いますと、例えば田中さんに向かって名字はどう漢字で書けばいいか聞くことはありませんよね?
こちらの意図としては名字自体がわからないのですから、教えて欲しいのは「たなか」という言葉なんです。

しかし相手にとっては不自然に聞こえてしまう場合があります。

同様に読み方が難しすぎる場合だと漢字だけ教えてもらっても読めません。
相手が気を利かせて名字を言ってくれることもありますが、読み方は知っていると思っているはずなのであまり期待はできません。

 

共通の知人から探る

本人から名前を聞くことが難しいと感じたら、相手の知人から特定を試みましょう。

私がよくやっているのは、関係で集まりに参加したか聞くことですね。
飲み会等に参加している人はもちろん、どこで知ったかのきっかけがあるはずです。

そこで相手の友人関係や行動スペースを知ることができます。

あとは前にどこで会ったかを相手に聞くのも手です。
意外と過去に会った場所やその時にいた人を知ることで思い出すことってあるんですよね。

事実として私も思い出したことがありますので、人にもよるかもしれませんが効果があることだけは断言できます。

それか共通の知り合いがその場に同席しているのであれば、名前を知りたい相手が席を立っている間にこっそり聞いてしまってもいいと思います。

 

別の参加者との会話の中で名前を呼ばせる

自分自身でお手上げと感じたら、別の参加者と交えて話をしましょう

他の参加者と話しているときに偶然名前を言うことがあり、それを待つのもいいですが、手っ取り早いのは名前を知りたい相手と初対面の人の所に連れて行くのがいいです。

そこで必ず自己紹介が発生します。
さらにはお互いを知るために趣味等の話に発展します。

友人の輪を広げることもできますし、名前も知ることができます。
一石二鳥ですね!

この方法も失敗のリスクはありませんね。
自分からやったことはただ人に紹介したというだけなので。

もしこれでもダメだったら諦めましょう(笑)

 

まとめ

散々名前を聞く方法を書いてきてこういうことをいうのもあれですが、変に取り繕う位なら素直に謝って教えてもらいましょう

またこの方法を試したからといって必ず聞き出すことができるということを保証したものではありませんのでご了承ください。

あくまで私が実践している中で実用性の高かったものを紹介しています。

みなさんのコミュニケーションの取り方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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