飲み会でぼっちになってしまった時の対処法とは!?

こんにちは、たまこんにゃくです。

成人した学生や社会人の方なら必ず一度は誘われたことがある「飲み会」ですが、あなたはどんな印象を持っているでしょうか。

飲み会を楽しみにしている人ならいいですが、正直な所行きたくないと思っている人も少なからずいるんじゃないでしょうか
むしろ当記事をご覧になっているということは、飲み会が嫌だと感じているからですよね。

もちろん行きたくないから行かないと言ってしまえばそれで済む話なのですが、ゼミや会社の付き合いなど強要はされずとも雰囲気的に断りずらい時があります。

それでなくても人とコミュニケーションをとる手段として飲み会は一般的ですからね。
お酒を入れる理由はお互い本音で話し易くなってより仲良くなれるからと言われています。

ではここで質問です。

飲み会に行きたくない理由はなんですか?

理由は沢山あると思います。
・お金がないから
・お酒が飲めないから
・人と会話が苦手だから
・時間がもったいない

などなど細かいものも挙げればきりがありません。

ただこの中でお金や時間、お酒というのは参加しても楽しさを感じられればある程度は許容できるものと私は考えています。
では何が一番行きたくない理由の根底なるか、それは「ぼっち」になってしまうからではないでしょうか。

飲み会に行きたくないという人には、コミュニケーションを取るのが得意ではない方が多くいるように思います。

ちなみに私は週に1回は飲み会に行くくらい大好きなのですが、それでもたまに上手くコミュニケーションが取れなくて何で参加したんだと後悔しながら帰ることがあります。
まぁほとんどは楽しんで帰ってこれるんですけどね。

それもこれも数をこなしたから、コミュニケーション力が鍛えられたからというのもあるかもしれません。

ではそんな私の経験談も含めて、飲み会に参加した時にぼっちになってしまったらどう対処すればいいのかを書いていきたいと思います。
なお飲み会の断り方についてはここでテーマとして扱いませんので、参加せざるを得ない場合のケースとしてお考え下さい。

 

ぼっちになってしまった時の対処法は2種類ある!

飲み会でぼっちになった場合と言いましたが、実は当人がどうしたいかによって対処法が変わってきます

勿体ぶっていいましたが大した話じゃないです。

あなたが話の輪に加わりたいか、それとも話に加わらず飲み会が終わるまで時間を上手く潰すかのどちらかを選択するかです。

難易度が高いのはもちろん話に加わることですね。
ぼっちになってしまった時点で、割り込むことが難しい状況ですから。

ただもし上手く行けば楽しい会とすることができるかもしれません。

私はもしその状況になったら話に加われる方法を試して、それでもダメなら諦めて時間を潰す方向に変えます。

状況に応じて使い分けてください。

 

話に加わる方法

周りが盛り上がっているのに自分だけがその中に入れないと段々焦りが出てきますよね。

だからといって黙って話しかけられるのを待っていても、全然話しかけてもらえないなんて辛い経験をした方もいると思います。

もう誰かに頼るのはやめて自分からアクションをしていきましょう。
別に失敗して元々なんですから、とりあえず動いて会話の輪に入れるよう努力してみてください。

 

料理やドリンクのオーダーを取る

飲み会も始まって少し時間が経つと、頼んだ料理を食べ終わったりお酒を飲み終わったりする人が出てきます。

そんな時にみんなに「何か頼む?」とメニュー表と一緒に提示すると、みんなの話が一時ストップしてメニューを選ぶ話になります。

そこで「これなんかどう?」と話を持っていくと自然と会話に加わることができます。
しかも気配りができると評価もされること請け合いです。

いったんみんなの会話がリセットされた後に新しい話題を振ると、それまでのグループが解散されて新しいグループが形成されるので流れを変えるのに最適です。

ちなみに私はよくこの手を使って話に混ざります(笑)

 

一人ぼっちの人を探して話しかける

人数が多い会だと必ず他にも会話に参加できない人がいます。

あなたと同じように、その人も辛い思いをしているかもしれません。
そんな人がいたら勇気を出して話しかけてみましょう。

ここでのポイントはぼっち同士の傷の舐め合いにならないようにすることです。
話を振る内容は飲み会の趣旨にもよりますが、プライベートの飲み会だったら誰繋がりか聞くのがいいです。

共通の友人の話にでもなれば話が広げやすいです。
もし共通の知り合いがいなければ、趣味の話が無難ですね。

サークルや会社の飲み会だと共通の友達作戦は使えないので、普段酒飲むか等の無難な話から進めていってください。

ただ難点は相手もコミュニケーションが苦手な人だからぼっちになっているわけで、会話が長く続かない可能性があります。
あとごくたまに話しかけても無愛想で一人の世界に入っていたいという人がいるので、そういう人にあたった場合は諦めて別の人と話しましょう。

 

席を変えてみる

座った席が悪かったと割り切って、別の席に移動してみましょう。

お酒を持って「どうも~」とか言って別の席に行けばすんなり受け入れてくれるかもしれません。
ただその場合も相手から会話を振ってくれる場合はいいですが、既にできているグループに話が戻らないように自分から話しかけることも大事です。

ただ席が決まっていて自由に移動できる会でなかった場合は、幹事に席替えをしてはどうかと提案してもいいですね。
理由を聞かれたら変に取り繕うよりは、正直に今の自分の状況を伝えた方がいいです。

気の利く幹事だったら、みんなの仲間に入れるよう配慮してくれる場合もあります。
基本的に幹事の周りには人がいるので、幹事に話しかけるついでに輪に入っちゃうのもありです。

まぁ何もしてくれない幹事もいるので、あまり過度な期待をせずにとりあえず状況が変わったらいいなくらいの感覚で話かけに行ってみましょう。

 

自分の興味ある話題の時にリアクションを大きく取る

今の自分の座る位置もありますが、例えば以下の場合だったとしましょう。

〇〇 ● 〇〇〇
△△ △△ ○○

こんな感じで●が自分だとした場合、横の〇の輪に入るのは中々厳しいです。
そこで近くの対面の席である△の2人ペアのどちらかの話を聞いてみましょう。

そして自分の興味がある話題になった時に「へぇ~」とか「そうなんだ~」とか大きめのリアクションを取ってみましょう。

可能性としては高くはないですが、「〇〇さんも興味あるの?」と話を振ってくれる場合があります。
なぜ興味のある話の時かといいますと、知らない話だと話を振られた時に話を広げられないからです。

ただリアクションを取った時に向こうがそっけないような対応を取ったら、それ以上は話しかけてくれる見込みはないのでやるだけ無駄です。

 

話に加わらず時間を潰す方法

色々会話に加わろうとしたけど結局馴染めなかった場合や、そもそも数合わせや強制参加で交流する気がさらさらない人はきっぱり諦めて時間を潰す方法を考えてください。

正直会費や時間を無駄にしてしまいますが、それ以上に苦痛を感じる必要は全くありません。
もうこうなってしまえば他人のことは考えず、いかに自分がストレスを溜めないかを優先してください。

 

トイレに行って時間つぶし

一人ぼっちになって何が一番辛いかっていうと、一人ぼっちになることよりも一人でいることを周りに悟られることなんです。

別にこの時とトイレに行きたいかどうかはどうでもいいんです。
なにか用事があるという口実が必要なだけなので、トイレじゃなくて近くのコンビニに行くのでも構いません。

席を離れてから時間を潰しつつこれからどうするかをゆっくり考えればいいんです。

運がよければ戻ってきた時に席移動ができるようになっていたり、元々のグループが解散して話しやすくなっている場合があります。

特に状況が変わっていなければまた別の方法を試してください。

 

ひたすら飲食に没頭する

折角会費と時間を使って参加しているのに、全く楽しくない。

もう交流は諦めてせめて飲食代だけでも元を取りに行きましょう。
大抵飲み会ならお酒は飲み放題で、食べ物がコース料理または単品で来るケースが多いと思います。

2時間ないし3時間の間とにかく食べることに集中します(笑)
あとはお酒を飲み過ぎたという演出をすれば、トイレに行って戻ってくるのが遅くても誰もぼっちが嫌だから時間つぶししてるなんて思わないです。

ただもし食べた分を割り勘する場合や、自分の飲食分を支払う会だったら躊躇してしまいますけどね。

 

適当に会話に参加しているフリをしながら観察する

いっそのことその回を楽しむのは諦めて、次の会にどうすればぼっちにならないかを考えるのが得策です。

話の中心になっている人の多くは色々な会話の技法や気配りに長けています
その人達のグループに加わる振りをして、どうやって会話の中心にいるかを観察してみましょう。

この時はなるべく大人数のグループで話している人達を見つけて、適当に相づちを打ってください。
なぜ大人数のグループ化というと、2~3人のグループだと会話に参加しているように見えないからです。

ぼっちをその場しのぎで回避しつつ、勉強の機会も与えてくれるなんてなんて効率的なんでしょう。
・・・そう思って割り切ってください。

 

理由をつけて帰る

今まで散々飲み会をやり過ごす方法を書いたのに結局帰るのかよと思わないでください。

やっぱりね、無理なものは無理なんです。
ぼっちになって誰とも話さないと5分を耐えるのだって本当に苦痛なんです。

もうそういう状況になったら無理に耐えようとせず帰るのが一番です。

自然に帰る流れとしてお勧めな方法を2つ紹介します。
①トイレから戻ってきた時に携帯を触り、さも急用があったかのように装い帰る
②食事又はお酒を飲み過ぎて具合が悪くなったので帰る

どちらも時間潰しと合わせて利用できるすぐれものです(笑)

途中で帰るのは悪いからと思う必要はありません。
つまらないことに時間を使うよりは家に帰ってゆったり一人の時間を満喫してください。

まぁ帰るのは本当に最後の手段ですね。
ただいつでも帰れるという気持ちで臨めば、変に身構えず楽に過ごすことができると思います。

 

まとめ

飲み会自体が本当に嫌ならそもそも行かないのが一番です。

それでもどうしても断り切れない時ってあると思うんです。
自身の歓迎や送別会ならそうそうぼっちになることはないですが、それ以外の会や特に合コン等はある程度コミュニケーションができない場合は辛い思いをしてしまいます。

当記事ではぼっちになった後の対処法について聞きましたが、可能であれば参加する前にぼっちにならないようにする対処も必要です。
一番手っ取り早いのは幹事を引き受けてしまうことですね。

人と話さなくて作業しているだけで済みますし、そもそもタイムスケジュールの話や挨拶回りなどでぼっちになることは滅多にありません。

それに幹事になったら飲み会の幹事割りやキャッシュバックなどで利益すら得られますからね。

ただコミュニケーションが苦手な人なら幹事もやりたくないというのが本音ではないでしょうか。
その時はここに書いてあることを試してみてください。

折角参加するんですから、なるべく後悔のないようにしてください。
次の飲み会は楽しく飲めるといいですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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